バスフィッシングを始めた頃の話【②タックル編】

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

今日は少し春っぽい気配ですね。こうもあったかいと釣りに行きたくなります。

今回のトップ画像は、昨年も参加しましたが、一昨年のレジットデザインオーナーズカップの際に、私のボートを撮影頂いたものをお借りしました。

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今日は前回の続きです。

そもそも、バスフィッシングを始めるまでは、狙う魚を明確に定めない、いわゆる五目釣りのような釣りをしていたので、専用タックルを用意したことがありませんでした。

バスフィッシングを始めて、「決まった魚種を狙って釣る」ということが、初めての経験でした。

その「釣れた」から「釣った」への釣りのパラダイムシフトが、強烈に自分を惹きつけましたね。

タックルを全面見直し(スピニングロッド)

バスフィッシングにおいて、初めて買ったロッドが、当時シマノから出ていたエクセージXTというラインのもの。

ブランクがホワイトとライトブルーの目を引くカラーリングが印象的。

少し記憶が曖昧なのですが、1995年頃当時には珍しく、ロングキャストをコンセプトに、ガイドを多めに使っていたのも印象的でした。

自分のまわりに画像を探したのですが、当時の写真がなく、、、残念。

なんとかTwitterに発見しました。

何気なく検索していると、なんと現在アメリカで売られているとの情報が!?

(ikahimeさん、掲載許可を頂きありがとうございます!)

なんと!

時を超えて、リニューアル?されて、アメリカで売られているとは!懐かしいと同時に嬉しくなりました。ちょっと欲しいですコレ。

タックルを全面見直し(スピニングリール)

もう品番まで思い出せないのが悔しいですが、

当時バスプロの方々も何名か使っていた、マミヤ・オーピーのオースター。

当時今江プロが出していた書籍に、「バスフィッシングのシークレット48」というものがあり、そこに影響を受けたというのもあります。(笑)

今江プロは、たしかエイペックスという上位モデルを使用していました。

今度はこれに、ちゃんとフロロカーボンの4ポンドのラインを巻きました。もうハンドルがベタベタになるまで使い込んだ記憶があります。ワゴンセールのリールにはない、ドラグ音があることに歓喜しましたね!値段の割には、とてもカッチリしたリーリングフィールでした。

たぶんこの本、実家を探し出したら出てきそう。今度探しに行こう。

タックルを全面見直し(ベイトロッド)

実はベイトタックルは、スピニングタックルを導入してから、半年から1年後くらいに購入しました。

重いルアーをキャストするのに、スピニングではどうしてもしんどく。(笑)

はい。

それまではすべてスピニングですべてのルアーをキャストしていました。(笑)

今は無くなってしまった、ダイコーのブルーダーを始めて所有しました。

確か63Mか66MLという型番だった気がします。

これは単純に、私の好きな色である青と金に惹かれて所有した記憶があります。キャスト時にとてもよく曲がる、キャストフィールの気持ち良いロッドでした。

現在はスピニングロッドもベイトロッドも、レジットデザインのワイルドサイドを使用していますが、この当時から気持ち良く曲がるロッドが好みでした。

タックルを全面見直し(ベイトリール)

ベイトリールを手に入れるのは、相当大変だった気がします。

これもまた、先人に影響を受けます。

当時からスピニングリールのハンドルは左巻きでした。理由は、Kazの体が、右側のほうが圧倒的に起用に出来ており。(笑) 器用な側の手で、ロッドワークを行いたいという理由からでした。

そんな流れで、ベイトリールも左ハンドルが良かったのですが、当時市場にほとんどなかったんですよね。なのでベイトタックルの導入に踏み切れませんでした。

ここである書籍に出会います。

下野プロの「こだわりのバスフィッシング」です。これも今度実家を探してみよう。

ここになんと、左ハンドルのベイトリールが載っているじゃないですか!

ABUの4601Cガンナーです。

もう一目惚れでした。なんていうんですかね。この武骨さとメカ感の融合がたまんない!と当時思っていました。(笑)

しかしどこにも売っていなく、取り寄せで2カ月くらい待った記憶があります。

キャストフィールは、お世辞にも良いとは言えませんでしたが、思いルアーを安定的に投げる(バックラッシュせずに投げる)という能力には秀でていたと思います。おそらく素直な遠心ブレーキが、自分のキャストフィールに合っていたのだと思います。

その影響もあり、今でもベイトリールはシマノの遠心ブレーキ機種ばかりを好んで使っています。

タックルの好みは引き継がれていく。

こうやって改めて思い出してみると、始めた頃のタックルの好みと、現在の好みは非常に似ているというか、引き継がれている感覚です。

リーリングの軽い重いだけでなく、カッチリ噛み合った感覚のリール

感度だけでなく、曲がってもパワーロスのない、 良く曲がる、キャストフィールの気持ち良い ロッド

逆にこれらのフィーリングから外れたものは、今でも使っていて、なんとなく感覚が合わないんですよね。

もし同じような人がいたら、人生で一番最初に使い込んだタックルの感覚、これを思い出すと、その感覚にタックルを合わせに行くことでフィーリングが合ってくるかもしれませんね!

初心って大事!

Kazの回想記事に、2回に渡りお付き合い頂きありがとうございます。(笑)

次からは今のタックル等も交えて記事をリリースしていければと思っています。


最後までお読み頂きありがとうございます。


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アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

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FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。