こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
今日から仕事初めの方も多いのではないでしょうか?年頭挨拶や、休みの間のタスクのキャッチアップなど、休み明けって地味に忙しいですよね。
亥年は、よくイノベーションや変化の多い年と言われることが多いです。
過去を振り返ってみると、
- 1983年:ディズニーランド開業、ファミコン発売
- 1995年:ウィンドウズ発売
- 2007年:iPhone発売
2019年の今年はどんな年になるのでしょうか。
バスフィッシング事始め
今日はバスフィッシングを始めた頃のことを書こうと思います。
今でこそ、エレキ、魚探、複数のタックルを手に入れ、房総リザーバーである、亀山ダム、片倉ダム、豊英ダム、三島ダムでレンタルボートスタイルで楽しんでいます。(戸面原ダムは今年こそ訪れたい!)
が、始めた当初はおかっぱりと手漕ぎボートでした。
バスフィッシング事始めは、忘れもしない12月初めの、真冬の津久井湖のおかっぱりでしたね。
当時私の友人が橋本に住んでおり、「何やらブラックバスという魚が、ルアーで釣れる、そして引きも強くておもしろい!」というのを、聞いたのが始まりでした。
それまで私の釣りと言えば、今では考えられないくらい重たい古い投げ竿でぶん投げる投げ釣りと、年一回の四国は高松への帰省の際にやる、祖父とのボート釣りのみでした。
もちろんバスロッドなんて持っているわけもなく、それまでKazの辞書には、「リール=スピニング」だったので、ベイトリールなんて存在など知る由もなかったです。
初めてのバスフィッシングのタックルは、家に無造作に置いてあった、祖父から貰った古めかしいオールグラスのボートキス竿に、ワゴンセールで買った、蛍光ライン付きのスピニングリールというタックルでした。
なぜいつもの投げ竿でなく、ボートキス竿にしたのか。
ブランクの感覚的に、「軽いものが投げられそうだな」っていう直観です。(笑)
今考えると、シャッドやスモールクランクは案外合いそう。
いざ、真冬の津久井湖へGO!
真冬の早朝でしたが、異常なまでにテンションは高かった記憶があります。
なんせ、橋本から津久井湖の通称“日赤下”まで、自転車(ママチャリ)で行ったくらいですから。もう津久井湖のダムサイトを通るときには、意味もなく叫んだ記憶があります。(笑)
(近隣の方、当時は本当にごめんなさい。。。)
そんなこんなでポイントに到着。
友人曰く、当時「津久井湖攻略」というサイトがあり、そこでアツそうなポイントのこと。(検索してみましたが、ヒットしますが、404 Not found。。。)
ここで問題発生です。
ポイントが、まぁまぁの崖下なんですよね。若いというのもあったのでしょう。普通に崖を下っていきましたが、今考えると恐ろしいですね。。。
寒空の下、渓流用スピナーをひたすらキャスト。
一番初めに蛍光ラインに結んだルアーは、ワゴンセールで買ったルアーセットに入っていたスピナー。
なぜか。
見た目が一番複雑で釣れそうだったから。(笑)
こんな感じの、カラフルなスピナーでした。
しかし、ルアーが想像以上に軽すぎるのと、ロッド(キス竿)はベナンベナン、おまけに、糸癖がついた4号くらいの蛍光ナイロンラインのおかげで、10mも飛んでいなかったと思います。(笑)
でもテンションは一切下がることなく、同じくチャリで沼本ワンドに移動。同じように10m未満のスピナーフルキャストを繰り返していました。
もちろん(当然w)その日は、ブラックバスに出会うことは出来ませんでした。
バスフィッシング事始めは、痛恨のノーバイトノーフィッシュ。
でも、ものすごく楽しかったんですよ。(笑)
バスフィッシングが人生で初めて挑戦する魚種であり、釣法だったので。
この高揚感は、大人になっても変わりません。
新しい釣法や魚種は、今でもわくわくしますね!ノーフィッシュでも。(笑)
そして今までの五目釣り的な「釣れた」ではなく、特定の魚にアプローチし「釣った」ということが、強烈に惹きつけられたんですよね。
正確には釣れてないんですけどね。(笑)
そんなこんなで、「特定の魚を狙う」という釣りの醍醐味に惹かれ、バスフィッシングの泥沼に落ちていくのです。(笑)
次回は、
バスフィッシングを始めた頃の話【②タックル編】
で、お会いしましょう。
コメントを残す