こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
いよいよ来週からフィッシングショーシーズンですね!
自分はシマノのカタログを手に入れたので、三連休最後のお供にしようと思います。
シマノはリールの新製品でSNS界隈が盛り上がっていますが、個人的にはソルトのオフショアロッドも気になります。グラップラーのモデルチェンジと細分化だったり、ライトゲームCI4+のモデルチェンジによるエクストリームガングリップ化、炎月(ENGETSU)のXTUNEなど、今年は本当に豊作です。
今日はお食い初めタイラバへの挑戦の完結編、【③お食い初め編】のお話です。
ここまでの記事エントリはこちら↓
マダイ捕獲完了なり。
とりあえず帰港してからは脱力感でいっぱいでした。(笑)
バスフィッシングにおいてトーナメントに出るのは好きですが、トーナメントとは違ったあのプレッシャー、今までの釣り人生にはないプレッシャーでしたね。これはこれで貴重な経験でした。
きっかけはORETSURIの平田さんのエントリ
お食い初めのマダイを自ら獲りたい!と考えて始めたタイラバでしたが、実は世の中に同じようなことを考えていたり、実行してる人はいるんですよね!ものすごく励みになりました。
その中でもORETSURIの平田さんのお食い初めチャレンジは、読んでいて非常に刺激になりましたし、楽しませて頂きました。
なので、帰港後に平田さんからリプライを頂いたのは嬉しかったです。
いつかどこかのフィールドや船宿でお会い出来たら、一緒に釣りをご一緒させて頂きたいです。
そして我が家にマダイが到着。
いつまでも港で物思いにふけっているわけにもいかんので、一目散に帰宅。
首を長くして待っているであろう娘に、マダイをプレゼント。
んー、たいして嬉しそうではないですね。
いつも自分が変な歌を歌ったときに魅せるあの笑顔は?
お風呂の時に魅せる、あの楽しそうな顔は??
そんなものです、人生なんて。
「塩焼きに出来なくない?大きすぎてイヤっ!」
と言わんばかりの顔ですね。
将来の家庭内序列が、たった今決まった気がします。
嫁>娘>将来飼うであろう犬>たまに飛んでくるそこらへんの小鳥>マイクッション>>>>父
そんなものです、人生なんて。(大事なことなので何度でも言います。泣)
マダイ様、残さず全部食べる
さすがに我が家のグリルに入らないので、サクと頭で煮つけに。立派なカブト煮になりました。
やはり釣った魚は、リスペクトと感謝の意味を込めて、おいしく頂くのが、魚にとっての礼儀ですよね。
ということで、我が家のお食い初めは、カブト煮とたいしゃぶになりました。(笑)
釣り人たるもの、お食い初めのマダイ釣りはおすすめです
結論、やってよかったなと思っています。
自分の子供の生後100日、初めての人生の節目に、自らの手でマダイを獲る。
今の時代、便利な世の中です。欲しいものはネットで見れば、労力をかけずとも手に入れることのできる時代です。おそらく子供が成人する時には、今の世の中とは比べ物にならないくらい、さらに便利な世の中になっているはずです。
そんな時に、「自分でお食い初めのマダイを釣る」なんて言う、究極に非効率な方法で手に入れる。リスクヘッジもなければ、コストも高く、人的リソースも食い散らかす方法です。間違いなくビジネス世界であれば、一切成り立たず大失敗の部類です。
でも時に、「人に気持ちを伝える時は、この非効率さが大事である。」と考えています。定量的判断だけでは、この気持ちや心情という部分は揺さぶれません。絶対に定性要因が必要なんです。これは自分の仕事上の判断においても重要かと。
子供が反抗期を乗り越え大きくなった時に、1秒でも今の父の気持ちを感じ取ってくれればいいなと思っています。
「娘よ、生まれてきてくれて本当にありがとう。これからの人生もよろしくな!」
はじめまして。
初めてブログ拝見させていただき、オレツリファンであり、最近ブログ開始しており、お食い初め予定の子持ちなど、共通項が多すぎて思わずブックマークしてしまいました。
オープン直後とは思えないサイトのクオリティに圧巻です。
これからも楽しみにしていますので、頑張ってください。
コメントありがとうございます!
お食い初めマダイ、うまく行くといいですね!
いえいえ、まだまだ作りこめていないところが多々あり、日々奮闘しております。
同じお父さん釣りブロガーとして、一緒に盛り上げていきましょう!
今後共、何卒よろしくお願い致します。