シマノ ライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 インプレッション 東京湾の船釣りライトタックルはこれ1本でOK!

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

以前にも検討したiPadでのブログ運用。

やはりiPadでのブログ運用を本格的に考えたいです。

自分の場合、今はこんな流れで書いています。

  1. ネタ帳へストック
  2. ネタ帳から文章へ
  3. 一気にタグ化
  4. WordPressへ放り込み、記事化

これらを以下のように割り振っています。

  1. ネタ帳へストック:通勤中のiPhone
  2. ネタ帳から文章へ:通勤中のiPhone
  3. 一気にタグ化:通勤中のiPhone
  4. WordPressへ放り込み、記事化:家でPCで整形

ここでいう2と3のタスクをiPadに任せたいんですよね。

むしろiPadなら2と3をマージ出来る気がする。

でもiPad Pro高い…。

iPad mini 5は3月に出るのか!?楽しみです!

電子書籍も快適になるしね!

きょうは自分は船釣りのメインロッドに使っているロッド、シマノ ライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 のインプレッションです。

それでは行ってみましょう!

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シマノ ライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 スペック

全長(m)2.01
継数2
仕舞寸法(cm)144.8
自重(g)101
先径/元径(mm)
1.0/10.4
適合オモリ号数(号)20~80
リールシート位置(mm)345

「ライトゲーム」の価値観が醸成し広がりつつある中で、より高いレベルの釣りと、新たなる世界の開拓に対応できるロッドを求める機運がある。そして[スパイラルX]と[ハイパワーX]のダブルX構造のブランクスを軸に全てのパーツを見直し、フラッグシップモデルとして満を持して登場したのが[LIGHTGAME LIMITED]である。

出展:シマノ

東京湾でライトタックルで船釣りを楽しみたいという方にはベストスペックではないでしょうか?

東京湾でのライトタックルでの船釣りは、以下のようなスペックが基軸になります。

  • 7:3調子
  • オモリ負荷20号~80号
  • パワーはM~MH
  • レングス2.0m前後

どんなロッドでも、このあたりのスペックを持っていれば、大体の船釣りはカバーできます。今まで自分が東京湾で狙ってきた魚と釣りはこんな感じです。

魚種エサ釣り方オモリ負荷
マゴチサイマキ・ハゼ泳がせ15号
アジコマセアジビシ40号
ヒラメイワシ泳がせ40~80号
タチウオサバ切り身片テンビン60~80号
カサゴサバ切り身胴突き20号~40号
メバルモエビ胴突き15~20号

これらの魚以外にも外道ですが、

  • シーバス
  • マダイ
  • アイナメ
  • ショウサイフグ
  • ワカシ・イナダ
  • サバ
  • サワラ
  • マハタ
  • ホウボウ
  • サメw

などを掛けていますが、きっちりと上げてくることが出来ます。

マハタは全然小さいコです。(泣)

サメはちょっとしんどかった。(笑)

こんな感じに、7:3調子で2.0m前後のオモリ負荷80号のロッドであれば、東京湾の釣り物は大体カバー出来ます。

もし東京湾でライトゲームロッドの購入を考えている場合、

  • 7:3調子
  • オモリ負荷20号~80号
  • パワーはM~MH
  • レングス2.0m前後

この項目を満たすということを思い出して頂ければと思います。

そう考えると、シマノ ライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 はドンピシャのスペックですね!

なんでわざわざこんなフラッグシップモデルを使っているのか?

それは次の項で話せればと思います。

ロッドに対してのニーズやオーダーが増えたんですよね。

黄色いお店で破格値でキズものを手に入れたってのもありますが。(笑)

シマノ ライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 使ってみた使用感

先ほども出た通り、船釣りを始める1本としては最適なスペックだと思っています。

  • 7:3調子
  • オモリ負荷20号~80号
  • パワーはM~MH
  • レングス2.0m前後

この基準を満たしていれば、どんなライトゲームロッドでも楽しく釣りが出来ると思います。

ただ、使い始めてくるといろいろ欲というか、ロッドに対してのオーダーやニーズが増えてきます。

自分の場合はこんな感じでした。

  • もっと引きを味わいながらやり取りしたい
  • ブランクカーブを見てるだけでご飯2杯いける
  • 腕力、特に手首の力がないから軽いタックルがいい
  • でも青物かかっても逃さないロッド
  • 水深が深くなっても感度を損なわない

うん。

むちゃくちゃですね。(笑)

もはやドリームロッドですやん…。

まず1本でやるのは無理で、

いいから黙って複数本揃えろ!

ってなるはずです。(笑)

でもそんな資金ないですから…。(泣)

ただ、このライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 は、上記のニーズやオーダーを1本で満たしてくれます。

結果コストはだいぶ浮いています。(笑)

なので、個人的には非常に満足していて、この1本で船釣りは楽しんでいます。

むしろこのタックルだけでどうやって釣り上げたろかなーって考えるのが楽しいんですよね。

シマノの鈴木新太郎さんが、外房大原でいつもライトタックルで釣りをされてるのを見て、自分もライトタックルで魚と闘うことにおもしろさを覚えました。

しっかりロッドを曲げて、タックルのポテンシャルを100%に近い充足で引き出すことが出来れば、戦い抜くことが出来ます。

そんな戦略やタックルバランスを考えていくうちに、細分化されたバスフィッシングのタックルセッティングも一気にシステマチックになり、タックルのポテンシャルを引き出せるようになったと思っています。(少しだけねw)

レジットデザインの曲がるロッドのおもしろさに気づいたのも、船釣りのライトタックルに出会ったことがきっかけでした。

遊漁船に乗ると、こんなことがたまにあるのも魅力。
これはうらやましいですね!

 

詳しくスペックや機能も見ていきましょう。

ブランクを細径化、自重101gを実現

[LIGHTGAMECI4]との比較において最大で約11%もの細径化に成功し、同時にガイドの全てにチタンフレームの採用で軽くなっただけではなく、基本性能が大幅にアップ。

出展:シマノ

これは他のモデルのMHクラスのライトゲームロッドと比べても、見た目から細いです。

よく船長に「そんな軟弱なタックルじゃ獲れねーよ!」って怒られます。でも獲れると不思議がられるんですよね。(笑)

ハイパワーXとスパイラルXのダブルX実装

「ライトゲーム」の未知なる世界を突き詰めるならば、あるいは全国各地でこのスタイルの可能性を模索するならば、限界ギリギリの状況でも存分に性能を発揮してくれる片腕となる。

出展:シマノ

ブランクが細くなっても、粘りとパワーは申し分ないです。本当にどこまでも粘り、曲がり、折れないんですよね。(笑)

初めは曲げすぎてビビるくらいでしたが、最近はそのブランクカーブを楽しんでします!

デカい魚がかかると本当に楽しい!

ハイパワーXティップを装備

穂先に極薄のシマノインフィニティカーボンテープをX状に巻き上げる高度な強化構造。これにより穂先のネジレに対する剛性が増すと同時に、スパイラルXとの相乗効果による竿ブレの低減、さらなる感度向上をがねらえます。

出展:シマノ

これは泳がせ釣りをしている時に恩恵を受けますね。

エサのイワシがバタついたり、アタックされたたりするのが穂先の目感度と手感度の双方からインプットされることで、ブラインドである海中の様子が可視化されるようになりました。

特に水深が深くなればなるほど真価を発揮します。

こんな感じに、やり込んでいくうちにロッドにオーダーやニーズを求めた結果が、今のロッドになっています。

実は今までにシマノ ライトゲームCI4+ TYPE73 M200やH200を使ってきましたが、今ではライトゲーム リミテッド TYPE73 MH200 の1本体制に落ち着いています。

ここにマルチスプールオペレーションを組んだシマノ オシアコンクエスト 200番台を組み合わせて楽しんでいます。

 

▼オシアコンクエスト 201PG/201HGのインプレッションはこちら↓

▼オシアコンクエスト 純正スプールを活用したマルチスプールオペレーションはこちら↓

 

ただ、冬のタチウオ等の深場を釣る際、オシアコンクエストの手巻きだとちょっとしんどく…。

年末くらいまでに電動リールの導入を考えています。電動タイラバや電動ジギングもやってみたいので、シマノ フォースマスター600を狙っています!

左巻き発売されないかな…。

引きの強烈な東京湾のマゴチ、外房大原などのヒラメでもOK

東京湾で外房で狙える魚の中で、引きが強烈な部類に入るマゴチとヒラメ。

自分の手が邪魔wしかも遠近法…。
外房大原での釣果、ヒラメは1.8kg!

イワシやハゼ、サイマキと呼ばれるエビを泳がせて釣るダイナミックな釣りは、大好きな釣りの一つです。

特に前アタリから本アタリになり、アワセを入れる瞬間は最高に気持ちいいです!

パワーのある剛竿でもいいのですが、あえてライトタックルで挑むことで、ロッドをぎゅんぎゅんに曲げてやり取りを楽しむことが出来ます。

特にマゴチのバッタンバッタンした引きは格別!

真夏の暑い日には、海に出てマゴチを狙いたくなります。

そんな強烈な引きも、しなやかなブランクがしっかり受け止めてくれます。

ライトタックルの限界に挑む!外房大原でライトタックルでのマハタ狙い

今週末は外房は大原の松栄丸さんでマハタを狙いに行きます。

外道で小さいコは釣ったことがあったのですが、ちゃんと狙うのは初めてです。

マハタといえば、ヘビーなタックルで狙う方がほとんどです。

そこにあえてライトタックルでスリリングな釣りで挑むという。(笑)

もしかしたら全然勝負にならないかもしれません。

その時は笑ってやってください。(泣)

他のお客さんに迷惑にならない程度に楽しみたいと思います!

音で表現すると「ドーン」というアタリと、根に潜ろうとする強烈な根魚特有の引きを、ライトタックルで制せるのか!?

 

乞うご期待。(笑)

 

▼今日紹介したロッドはこちら↓

▼シマノライトゲームの基軸モデル ライトゲームCI4+

▼ミドルクラスモデルはこちら↓

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アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

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▼自己紹介的な記事はコチラ↓

▼実は2020年3月号のBasser誌に、当ブログが掲載されました!↓

▼愛用するレジットデザインのロッドセッティングなどについて書いています↓

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FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。