こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
今日もかなりの雨が降っていますね。
台風被害に遭われた地区の二次災害が心配です。
被害が最小限に留まることを祈っております。
今日は先日参加させて頂いたkaneckさん率いる、釣りバト杯に参加させて頂いたお話です。
毎回変わる変則的なルールが魅力w?の素敵なトーナメントです!
主催者のkaneckさんも気さくなナイスガイですよ!
それでは行ってみましょう!
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目次
初参加の釣りバト杯!レギュレーションなどなど!
冒頭でもあった通り、今回は最近いつも仲良くさせて頂いている釣りバト.comのkaneckさんにお誘いを受け、第2回釣りバト杯に参戦してきました!
第1回目の様子を見ていて楽しそうだったので、初参戦出来ることを楽しみにしておりました。
▼第1回の様子はコチラ↓
▼第2回のレギュレーションはコチラ↓
レギュレーション詳細は釣りバト.comのページにお任せしますw。
もちろん事前にちゃんと予習もしましたよ!
ざっくり言うと、
ウェイインはデジタルウェイインです
今回だけの特別ルールとして、マキモノ(ワイヤーベイト、クランク、バイブレーション)にはボーナスが!表彰式の際にウエイトが1.5倍になるかもしれない!
という内容です。
秋のマキモノボーナス戦ということで、これは巻くしかないと、マキモノ主体のタックルを組んで行くことを神に誓い、当日を迎えました。
久々の片倉ダム、とりあえずゆっくりスタート!
前日にウォーミングアップで東京湾を一周し気合いを入れすぎたおかげで、起きたら朝の4時…。
とりあえずロッドを束ねて、10分後には出発しておりました。
そんなこともあり、笹川ボートさんに着いたのは5時半。
みなさん着々と準備を進めて、ほぼセッティングは終わっていましたね!
ただ、それは大きな見落とし、落とし穴がありました…。
はい。
kaneckさんがまだいらしておりませんでした。(笑)
とりあえずボートだけ準備してタックルは後回し、ミーティングのためにボートハウスへ。
あ、kaneckさんいらっしゃっていた!よかった!
初めましての方も多かったので、みんなで仲良く自己紹介。
こんなよくわかんない小ネタや主観の多い当ブログを読んでくださっており、非常に嬉しかったです。(T-T)
そんなこんなでスタートフィッシング!
自分はスタートセッティング…。w
今日はスピニングは全てPEで行こうと、マルチスプールオペレーションを発動します。
▼マルチスプールオペレーションとは?↓
うーん。
何かを暗示していますね。(笑)
そんなこんなで1時間近く遅れでスタートフィッシング。
たかはしさんはよくスタイリッシュと表現されておりますが、ただのモヤシっ子ですね。(笑)
とりあえず、ゴンカミ方面をファーストポイントにチョイスしました。
夢見がちな釣りでゴンカミ方面を流すも無
今日は秋のマキモノボーナス編です。
なので、マキモノ主体にダムサイト方面から探っていきます。
LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSS63L-5でシャッドはパワーダンク
LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSC64XHでハネモノはNZクローラJr.やマグナムクランクはショットストーミーマグナムTDM
LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSC62MLでスピナーベイトはビーブル
うーん。
無反応ですね。
いや、ここは案ずることはないです。
基本朝イチは外すのがマイクオリティー。
すべては予定通り。
いつもの安定稼働です。
ただ、一つ残念だったのが、巻くのを楽しみにしていたNZクローラーJr.です。
オリジナルと同じようなアクションと泳ぎだと、自分が勝手に思っていたのが悪かったのですが、どうやら少し違うシロモノのようで…。
このあたりは、みかんさんが執筆している「ナナブンノニBLOG」で詳しく書かれています。
ナナブンノニBLOGにもある通り、初動が悪くデッドスローでオイシイ動きが出にくいのです。
そして個人的にはサイズ感も思ったより小さいので、これであればダッジなど他のルアーでも良いのではないか?というのがファーストインプレッションでした。
逆に考えると、オリジナルのNZクローラーの唯一無二感は本当にスゴい。
ナナブンノニBLOGでもあるように、チューニングを施すといろいろと遊べそうなので、イジイジしていきます!
うーん。
あ、気づかれましたよね。
はい。
己が釣れない言い訳ですね。(泣)
そんなこんなで、マキモノでロクに反応を得られぬまま、小坪井沢の入り口まで来てしまいました…。
奥まで行こうかどうか迷ったのですが、ボートも多くヘラブナ釣りの方もいたので、ここでUターンを決意します。
風が吹いてきたタイミングで、チョウシグチのインターセクションへ
ここで一度笹川ボートに戻ったんですよね。
時刻は10時過ぎくらいでした。(もうツラすぎて記憶があいまいw)
桟橋に笹川ボートのおっちゃんがおり、
「釣れたかいー!?」と。
頭を垂れて、
「いえ、、、つ、っれてないです…。」
と応えるのが精一杯だったのは言うまでもありません。
よもや話は置いておいて、ここで戦略を練り直します。
マキモノのボーナスカウントは一度潔く、きよきよしく諦めようと。(笑)
否、ちゃんとリミットメイクを狙ってみようと。(残りで2時間、遅いですねw)
そもそもバスのポジションが一切見えなかったんですよね。
にも関わらず、スピナーベイト以外はレンジを絞り込む、あるいは狭めるようなマキモノばかり選択していました。
ちゃんとバスを探してみようと。
水があまり良くないので、水の動く場所を攻めようと。
イメージしたのは以下でした。
- 川筋で川幅の狭くなるところ
- 水がぶつかるインターセクション
- メインチャンネル沿いのブレイク
- 岩盤途中にあるシャローテーブル
ピンとくる方は、ポイントはあそこかあそこかなー、なんてなるかもしれませんね。
ちょうどそんなこんなで北風が吹き始めます。
この方向の風で、風が当たって上記の条件を満たすポイントは、、、
チョウシグチのインターセクションにある岩盤
に決定です。
残り時間にして2時間くらい、これで仮説が当たらなければ、今日自分に探し出せるバスはいないだろうと。
ただ、問題はルアーでした。
狙う水深が5m〜7m前後です。
ダウンショットをやるフィネスロッドであるWSS-ST61ULは家に置いてきました。
スモラバをやるベイトフィネスロッドであるWSC64Lも家に置いてきました。
うーん。
詰んでますね。(笑)
ちょっとキャスト数の効率は落ちるけど、WSS-ST65LにシンキングPE0.6号+フロロリーダー7lbを組んであったので、この娘と共に心中しようと。 ソリッドティップで、多少合わせが遅くなっても掛けれるだろうと。
結果的に、この選択が好転を生み出します。
チョウシグチに向かいながらD-JIG COVER 2.8gにディトレーターをセットしました。
ポイントにつくと、お目当ての岩盤とレイダウンには、いい感じで風が当たっていました。
すずきボート周辺から水を観察しながら移動してきたのですが、明らかに水が良い感じ。
一応岸際のレイダウンをWSS-ST63MLのパワーフィネスで探ります。
お…?
予定調和の無でした。(笑)
ボートポジションをレイダウンや岩盤から少し離して、5m〜7mのボトムに向かってD-JIGをフリーフォールさせ、ダウンヒルで誘ってきます。
ここの印にあるブレイクです。
なだらかなテーブル状のシャローから、一気にメインチャンネルまで落ち込むブレイクの落ち込みのスタートライン部分、水深5m〜7mあたりです。
すると1投目から答えが返ってきましたよね!
仮説は当たったのか、連発します!
今日の今までの釣りは一体何だったんだと。(笑)
ただ、傍から見たら、なんでそんな変なとこに投げてるんだろうと思われていたと思います。
目の前に美味しそうなレイダウンがあるのに、そこには一切投げず、少し離れたところにスモラバを投げて、ひたすらフリーフォールですからね…。
ただ、条件は揃っていたんです。
- 水が悪い中でもエリア的にも比較的水が良かった
- インターセクションなので水が動きやすい
- メインチャンネル(川筋)が近く水深もあるので、深ければ深いほうが水が動く
- 岩盤のテーブル上になっているので、少しでも水が動けば影響が大きい
場所を休めるために田代の入り口を触りましたが、何も起こらず…。
もう一度先程のポイントに入り直したところで、、、
ここでリミットメイク!
ここまで本当にキツかった…。
リミットメイクと言っても、バスのサイズ的には全然です…。
ただ、仮説が当たって魚に触れたことが大きかったし、何よりも嬉しかったです!
余裕を持って帰着するため、早めにお片付けが出来るように、その後はすぐに笹川ボートに向けて走りました。
そんなこんなで表彰式とじゃんけん大会へ
上位の方々は、さすがの一言でした。
自分には獲れない魚をウェイインしていましたね!
タックルセッティングやポイントの選び方、ルアーセレクトから釣り方まで。
本当にトーナメントは、たとえこのような身内開催のものでも、ものすごく勉強になりますし、何よりも自分の引き出しが増えていくようで嬉しんですよね!
負けて嬉しいって、なかなか他のモノゴトでは考えにくいですよね。(笑)
何歳になっても、この先もずっと「釣りがうまくなりたい、いろんな魚に出会いたい!」という想いは変わらないと思います。
トーナメントは、「自分が出会えなかった魚がこんなにいて、こんなにも可能性は無限大なんだよ!」というのを、リアルに感じとることが出来るんです。
これからも大小問わずに、定期的にトーナメントは参戦していこうと思っています。
ぜひお誘い頂ける奇特な方や、「うちのトーナメントにも殴り込みに来いやー!」みたいなものでもw、いつでもお誘い下さい!
TwitterのDMでもコメントでも、いつでもお待ちしております!
運営のkaneckさん、お手伝いのたかはしさん、ありがとうございました!
あらためて、主催者のkaneckさん、お手伝いのたかはしさん、参加者の皆様、こんなブロガーの端くれを受け入れて頂き、ありがとうございました!
本当に楽しいイベントでした!
これからも参加させて頂ければと思っています。
もっともっと、釣りがうまくなりたいな!
日々是修行ですね。(笑)
リミットメイクギリギリじゃねーか!うちのも参戦してくれ!とりあえず返り討ちしたいです!みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!
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