初めてマニアックストーナメントに出てみました!うん、コレ楽しかったです!

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

 

最近朝が寒く、季節の進行を感じることが多いですね。

昼間は暖かいのですが、朝晩はかなり冷え込んでいます。

風の方向なんかも北寄りになることが多く、今年は秋という季節が短いかもしれません。

▼天気の妄想が進むアプリのレビューはコチラ↓

 

先日10月6日(日)に、亀山ダムはボートハウス松下さんで行われたマニアックスさん主催のマニアックストーナメントにスポット参戦してきました。

タイトルにもある通り、知り合いの方も多く非常に楽しい大会でした!

そして自分にとっては非常に学びの多い大会になりました。

一体どんな結末を迎えるのでしょうか!?

 

それでは行ってみましょう!

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前日のプラクティスでは、グッドコンディションが…

前日はプラクティスに入りました!

って言うと、「気合い入っているね!」となるのですが、

自分の場合は当日の朝にバタつくのがイヤなのと、少しでも睡眠時間を確保するべく、前日準備という名のプラクティスです。(笑)

この日は@tsuribatoさん@MrNoBiteさんと同船釣行をする@takahashi_bassさんが亀山ダムに浮いていました。

▼たかはし×MrNoBite コラボレーション釣行の様子はコチラ↓

 

とりあえず先日亀山ダムに来た時は、ライトキャロをレンジに合わせさえすれば魚にだけは触れることがわかっていました。

ただサイズは選べずでした。(釣りウマな方々は、グッドサイズの獲れるレンジに合わせられているようでした…。)

パッと見た感じ濁りもあったので、カバーを絡めてサイズを狙いに行く作戦に。

 

水産センターの島周り

まずはカバーを見ていこうと、水産センターのある島周りを攻めていきます。

 

するとすぐに答えが…。

 

 

…。

 

 

完全にトーナメント当日に釣りたい個体が釣れてくれました…。

ウエイトにしてキロないくらいのバスです。

 

LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSS-ST63ML のパワーフィネス、ルアーは1.8gもネイルシンカーを入れたマックスセント Dワームでした。

▼WSS-ST63MLのインプレやセッティングはコチラ↓

 

実はこれ3バイト目の魚だったんですよw。

食いが浅いのか、自分が下手すぎるのか…。(後者!w)

再現性があるかどうかは置いておいて…、

とりあえず濁りもあり、カバーで魚を触れることは確認したので、他の釣り方を試しに行きます。

トキタボート対岸のブレイク

やはり先日魚に触れたとはいえ2週間前、そしてヤングバスだったこともあり、ブレイクでのライトキャロを試します。

すると後ろでやたらとカメラのシャッター音が聞こえます。

「きっとお魚釣れて記念に撮っているんだろうな〜、オレには釣れないなぁ〜(涙目)」なんて思っていると、

のび太さん、撮影頂きありがとうございました!

撮られていたのは自分でした。(笑)

 

たかはし×MrNoBiteコラボレーション艇がすぐそこにいましたね。(笑)

 

そして3人で談笑しているとアタリが!

 

 

あがって来たのは、やはりヤングバス…。

 

うーん…。

 

完全にグッドサイズのレンジを外している気がしていますね。

 

先日記事にも上げた、WSS63L-5を使ったマキモノも試しましたがアタリは出ず…。

▼タックルバランスを考える、なぜパックロッドでマキモノ?↓

 

OSPのパワーダンクを巻いていたのですが、フィーリングは快適そのものでした!(ここで入魂する予定でした…w)

のむらボート対岸とのむらボート横のレイダウン

ここはポイントを触る程度に見ました。

のむらボート横のレイダウンではアタリを出せなかったのですが、対岸の岩盤フォールでは3バイト3フィッシュでした。

 

ただサイズは出せず…。

この魚の釣れ方に、「夏を引きずっているのか?」とここで迷いが生じます。

確かにこの日は暑く、先程の写真でも分かる通り、短パンサンダルで釣りをするぐらいでした!最終的にはトップスも半袖になったくらいです。(笑)

白鳥島のブレイクとカラス宿のバンク

カラス宿でアタリは取れず、おりきさわ上流の帰りに寄った白鳥島でもライトキャロに反応があるもののサイズが伸びず…。

 

そうこうしていると…

 

重役出勤ならぬ社長出勤のkaneckさんとお会いしました。

導入したハミンに魚影が映るとのこと!

 

お互いを激励して、白鳥島を後に上流と下流に別れていきました。

おりきさわボート上流

一応見には行ってみたのですが、、、

やはり大雨の後だったこともあり、濁りのレベルが他のエリアと段違い。なかなかのカフェオレ具合でした。

自分の引き出しでは厳しいと判断し、ほぼ釣りをせずにUターンし下っていきました。

 

 

プラの結論。

偶発的にでもサイズが出たカバーをやり切るか、レンジを見つけに行ってライトキャロもしくはシャッドで攻めるか。

数少ない武器ですが、当日の様子を見て判断することにしました。

 

トーナメントの朝の雰囲気は個人的に大好きです

何ていうんですかね。

朝のひんやりとした中にも、体の中に盛り上がるものがある、そんな感覚です。

(Kazのボキャブラリーでは一切伝わっていない気がするw)

 

実はこの日は楽しみなイベントがありまして、

今までSNSで仲良くさせていただいたり、昔から商品を使わせていただいているリアルカケヅカさん(@kakedukaSS)にお会いできるのを楽しみしていたんですよね!

なんとか出船前にご挨拶することができました。

というのも、自分が12ftのボートで出る予定だったので、カケヅカさんもいつもの12ftだろうと思い、12ftボートの係留エリアを探していたんです。

なかなか見つけられずにいると…、

なんと!!

まさかの探す目印にしていたKDW印のハイデッキをお忘れになっているではないですか!

すると自分のボートの真後ろにいらっしゃり、無事にご挨拶することができました!(笑)

そんなこんなでスタート前のブリーフィングも終わり、スタートを待ちます。

 

そしてスタートフィッシング!出船前に仮説を立ててみた

ある程度、前日にエリアを見て回っていたので、朝のボートハウス松下さんの桟橋から水面を見ると、少し水が良くなっている感覚があったんですよね。

 

本湖側で水が良くなっているというのは?

じゃあ上流は?

はて?

  

ただ前日に見たカフェオレ状態の上流がたったの半日で良くなるとは思えず…。

これは、本湖の一部はなんらかの理由で水が良くなっている可能性があると。

 

ということで、ファーストチョイスは水産センター島の周りに決めます。

 

朝イチのスタート直前のモヤシっ子の図w
撮影者のKaneckさん曰く、豊英の銅像みたいだとw
こんなヤツの銅像のあるフィールドは、イヤです!w

すると、思ったとおり、立て続けにパワーフィネスで2本獲ることに成功します。

ポイントは水産センター横のカバー、そしてその隣にあるワンドになっている場所の奥まったところにある立ち木周りでした。

これまた昨日と同じWSS-ST63MLのパワーフィネスでの2本。

ウエイトは500グラム強と400グラム強。

 

Kazの朝イチにしては悪くない流れでした。(むしろ出来すぎw)

 

マニアックスさんのスタッフに撮っていただいた、モヤシっ子の図 Part2w

その後は場所を休めるためにホテル下ワンドを探っていました。

マニアックスさんのブログにもあるのですが、この時時刻は8時位でした。

スタッフさんから、

「あ!!、ライブウェル回ってる方初めて見ましたよ今日!しかもすでに2本も!?」

と…。

 

うん。

これで完全に肩に力が入ってしまいました。(笑)

 

ということは、

 

キロオーバーのキッカーが入れば行けるのかオレ氏w!?がんばれイッチ!

 

みたいになるわけですよw

 

と、そんな妄想をしているとバイトが!

  

あがって来たのは200グラムくらいのヤングバス…。

 

 

うん。

コレがいつものマイクオリティーってやつです。

今日も通常運転。

いつもの安定稼働。

すべてが予定通り。

最初の2匹がマグレだったんですね。(笑)

  

そして結果はどうだったのか…!?

あ、やっぱり最後まで書かないとダメですよねw。(ブロガーが何を言っているのかw)

 

 

 

…。

 

 

 

えっとですね、

 

 

 

 

朝の9時以降は迷走に迷走を重ねて、ノーバイトノーフィッシュでした。(T_T)

 

  

200グラムのヤング君(さん?)を入れ替えるべく、奔走しました。

バッテリーのリチビー君には相当の負荷をかけたと思います。(このあたりは後日リチビーのインプレ記事に書きたい…。)

水の良いエリアのレイダウンやカバーには、きっとグッドコンディションのバスがいると信じ…。

水産センター、ホテル下ワンド、川晴ワンド入り口、林道下、じいさんワンド入り口、のむらボート横。

気になるところは何度も入り直し、ランガンしましたが、一切バイトが出ず…。

 

リミットメイクはしましたが、1,200なんちゃらグラムで終了しました…。

 

ただ、表彰式の受賞者の方々のコメントを聞いて納得だったんですよね。

 

自分はパワーフィネスでネコリグを扱う時、レンジを上から小刻みに落としていきます。

そしてがんばっても5mくらい落としたらピックアップしてしまうことがほとんどです。

入賞者の方で、レイダウンにネコリグを投入した方々は、「レイダウンの先にネコリグを引っ掛け、一度ボトムまで落としてからレンジを上げて探る。」だったんです。

 

この探りの丁寧さの差ですよね…。

自分は途中から焦って5mも落として探ることが出来ていなかったんだと思います。感覚としてはそれくらいで思っていても、焦りでしっかり探れていなかったのでしょう。

そもそも、その日のレンジを割り出せていないにも関わらず、こんな雑な釣りでは全然ダメってやつですね。(T_T)

 

何よりもビックリしたのがkaneckさんです!

まさかこんなことが起こるとは…。

釣り方をお聞きしましたが、ここではあえて書きません。

自分の引き出しの中に存在しない釣り方だったので、教えて頂いた時は本当に勉強になりました!アレをアレですからね!

きっとご本人が用意していたお立ち台スピーチ原稿と共に、内容をアップしてくれるはずです!w

 

こうやって考えると、トーナメントの後の表彰式での入賞者の方々のコメントや他のアングラーと情報交換するのは、本当に勉強になることばかりです!

来年は機会を作って、年間トレイル形式のどれかのトーナメントにフルで参戦したいと考えています!

その前に釣りの最中に、ちゃんと写真を取れるくらい、心に余裕を持てるようになります!w(釣りに集中しすぎて写真が少なくなる傾向…、ブロガー失格ですねw)

 

そしてこのような大会の機会を作って頂いた運営のマニアックスさん、お誘い頂いた@takahashi_bassさん、ありがとうございました!来年はフル参戦できるようにがんばります!

  

結局コバスやんけ!モヤシっ子www!リミットメイクしたのは唯一認めてやるわ!今度うちの大会も出てよ、ボコボコにしてやるぜ!みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!


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アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

Ready?


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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。