こんなインプレが欲しかった!Fishman(フィッシュマン)BC4(BRIST Compact) 5.10LH インプレッション バスもソルトもOKな究極のバーサタイルパックロッド!

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

今日はハロウィンですね!

ただ、自分が子供の頃はハロウィンの存在も認識しておらず、これといったイベントもありませんでした。

あ、これで年齢バレるな。(笑)

オッサンフラグですね…。(泣)

がんばって楽しもうと思った矢先に、心を折られましたw

 

今日は自分がソルトでもバスフィッシングでも、釣りという釣りにバーサタイルに使いまわしているパックロッド(マルチピースロッド)のお話です。

 

バスフィッシングも出来て、ソルトはオフショアのジギングからシーバスゲームまで、普段の釣りから旅先の釣りまで、1本のロッドで遊び尽くす、そんなロッドの紹介です。

 

そんなドリームロッドがこの世に存在するのかいな?(笑)

 

はい!

 

あるんですw。

 

そんな究極のバーサタイルロッド、Fishman(フィッシュマン) BC4 5.10LH (BRIST Compact) のインプレッションとなります。

実際に自分が使ってきた釣りでの使い方を元にお話していきます。

 

そんなロッドを待っていた!

そんなロッドがあるわけがない。

 

どちらの皆様もお付き合い下さい!(笑)

 

それでは行ってみましょう!

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Fishman BC4 5.10LH スペック

全長181cm(5ft10inc)
継数4ピース
仕舞寸法49cm
グリップ長41cm
自重136g
ルアーウエイト7g〜40g
ラインPE1号〜5号
ガイドKガイドチタン+ステン
マテリアル4軸カーボン
ちょっとレトロ感のあるデザインがカッコいい!
無骨なスペック表示も冒険心をくすぐられます。
ジギング用のオシアコンクエストを合わせてみた図。
メタルなフォアグリップが良いアクセント。

基本DNAはブリスト5.10シリーズ。3本継ぎから4本継ぎなったことで強化するセクションが増え、張りが生まれた。しかし「激しく曲がるが剛竿」の要素は最新の技術によって引き継がれ、しなやかさをキープできている。新プロダクツ、BC4にはXHという番手が加わった。これはcomodoよりも強くしている。ビッグベイトやビッグスイッシャーなど粘り腰の胴を使って軽快にピン撃ちキャストや、巻重りのあるディープクランクなどにも最適。ターゲットは、バイトの瞬間にストラクチャーから引き剥がしたい魚、たとえばマングローブジャックや巨大バラマンディ、ピラルク、パプアンバスなど、世界の怪魚に。同BC4シリーズのLH・MXHは、ファイト時に胴が曲がって衝撃を吸収するがXHは極限の状態まで芯が残る仕様。さらに、このレングスでは考えにくいが、飛距離も信じられないほど増大。トラベラー向けのBCシリーズは仕舞寸法49cmなので、リュックや機内持ち込み可能なスーツケースの中にも入る。


-使い分けの目安-
5.10LH ~5kgまでの魚
5.10MXH ~10kgまでの魚
5.10XH ~10kg以上100kgの魚

参照元:Fishman HP

 

ソルトであれば比較的ライト寄りな感じですね。

MAX40gのキャスティングウエイトキャパシティがあれば、シーバスなどのオカッパリなどでキャスティングする、大体のルアーウエイトのボリュームゾーンに位置しているイメージです。

ジギングなどのバーティカルな釣りであれば、あくまで自己責任ではありますが、表記の3倍〜4倍くらいまでのウエイトであれば扱うことが出来ます。これは後述の魚種別セッティングや使用感のところでお話出来ればと思います。

バスフィッシングにおいては、ビッグベイトはさすがに厳しいかもしれませんが、それ以外はほぼ射程圏内に入るくらいバーサタイルなスペックですね!

 

そして仕舞寸法49cmのパックロッド(マルチピースロッド)は本当にに嬉しい限りで、かなりコンパクトになります。

 

メイホー ロングケース500に入れたときの図
驚くほどのシンデレラフィットw

 

メイホー ロングケース620に入れたときの図
だいぶ余裕ありますね!フェルールワックスなんかも入る!

 

先日導入した、LEGITDESIGN(レジットデザイン)WILDSIDE(ワイルドサイド) WSS63L-5も同時に入れることも可能ですね!

うん、これだけ持って旅に行きたくなります!

少ないタックルで工夫していろんな魚や釣り方をこなす、これ最近の釣りの隠れテーマだったりします。

ロゴが本当にかわいくて好きです!

 

この冬は、この2つのバーサタイルタックルでフィッシュイン前橋に遊びに行こうかな!

 

本当にこのサイズ感であれば、リュックやスーツケースに忍ばせることも十二分に可能なサイズです。

 

▼パックロッド(マルチピースロッド)のセッティングには順番があった!?↓

 

Fishman BC4 5.10LH 使ってみた使用感

今までに以下の釣りで使用してみました。

 

  • バスフィッシング
  • タチウオジギング
  • シーバスジギング
  • タイラバ(タイジギング)
  • エサ釣り(マゴチ)

 

本当にバスフィッシングからオフショアソルトフィッシングまで、幅広くカバー出来ます。

そしてこれらの釣り以外にも全然まだまだ使えそうなイメージですね。

 

もちろんそれぞれの専用ロッドには、正直負けるところはあります。

ただ、様々な釣り方や魚種に高次元に対応してくれる懐の深さがあるんですよね。

 

先日のマニアックストーナメントの際は、チャターベイトやスイムベイトなどの中量級マキモノバーサタイルタックルとして持ち込みました。

 

実釣重視であるバスフィッシングのトーナメントにも持ち込むくらい、お気に入りの一本です。

 

この懐の深さには、Fishman(フィッシュマン)のパックロッド(マルチピースロッド)の特徴にあると思っています。

 

それは、

 

異常なまでの曲がりと曲げ込んだ後の復元スピードの速さ

 

ここに尽きると思っています。

 

キャスト時と魚を掛けてる際のロッドの曲がりがタマラナイw

ここまで曲がるロッドは、ベントカーブフェチで曲がるロッド好きの自分からすると、もうタマラナイですね。(笑)

 

このムービーでも出ているワードなのですが、

柔軟性と剛性が同居する

というのは、実際に使ってみると納得、本当に言葉通りだなと思っています。

 

始めてBC4 5.10LHを手にした時は、

 

こんな柔らかいロッドで、40gのルアーを投げたら折れるのでは?

 

と思ったくらいです。

それくらいキャスト時に負荷を掛けると、ベリーからキレイに曲り込みます。

 

そして、キレイに曲がり込むだけでなく復元スピードが恐ろしく速いため、軽い力で投げることが出来るんです。

軽い力でキレイにロッドを曲げ込むことが出来るので、力まないで投げられるのでアキュラシーキャストがしやすいんですよ!

サイドハンドキャストなんかは、キュッと軽い力で手首を返すだけで、ルアーがキレイに飛んでいきますよ!

キャスト下手な自分が言うのだから間違いありません。(笑)

 

ん?

自分こんなキャストうまかったっけ…?

低弾道にめっちゃ決まるやないかーい!

ヒャッホーイぃー!!!

ってなります。(笑)

 

 

あとこれは、写真に撮っておけばよかったと後悔しているのですが、

お店の方が目の前でやって見せてくれたのですが、ティップが恐ろしいくらいに曲がるんですよね…。

 

 

「ぁぁぁ…、ぉ、折れ、るぅ…!!!??」

 

みたいな、声にならない声が思わず漏れるくらいです…。

 

 

…。

 

ついにKazのアタマがおかしくなったと思った方。

 

正解です。(笑)

 

もともとおかしいって?

 

うーん。

 

それも正解ですねw。

 

じゃあ、その曲がりを写真に撮って、今すぐTwitterにでも画像うpしろやー!

ってなりますよね…。

 

怖くて自分では出来ません。(笑)

 

この記事では、まさかのロッドティップを手でS字に曲げるという荒業もw

 

恐ろしく曲がるティップを持ち合わせ、ベリーはしなやかに復元スピードが速く、バットには40gのルアーを振り抜き5kgクラスの魚が掛かってもビクともパワーを持っている。

 

この特徴こそが、様々な釣りや魚種に対応する懐の深さを生み出しています。

 

とくにソルトのロッドはしなやかなロッドが多いです。

バスフィッシングのロッドがいかに剛竿が多いかを思い知らされます。

この2つの特徴を「剛と柔」をうまく組み合わせたのがFishmanのロッドです。

あとは地味に嬉しいのがすべてダブルフットのガイドなんですよね!これはいろんな魚をワンタックルで追い求めて行く上で、このようなタフユースな部分は本当にありがたいですね!

 

Fishman BC4 5.10LH こんな釣りに使ってみたよ!

導入当初はソルトを中心に考えていました。

現在オフショアソルトゲームに使っているリールが、主にオシアコンクエストなんですよね。

実はオシアコンクエストを純正スプールを活用するマルチスプールオペレーションで運用すると、いつも自分が楽しんでいるオフショアのルアーフィッシングは、Fishman(フィッシュマン)BC4 5.10LHでほぼカバー出来るんですよね。

 

▼純正スプールは買い!マルチスプールオペレーションとは?↓

▼オシアコンクエストの活用方法やインプレッションはコチラ↓

 

最近は陸っぱりやボートからのキャスティングゲームにも興味が湧いてきているので、ソルトでのキャスティングに対応出来るリールを探している最中です。

アブガルシアの18 ビッグシューターコンパクトあたりが気になっています。ものすごくハードユースに耐えてくれそうな感じが、漢の道具という感じがして、タマラナイ…。

ビッグシューターコンパクトとBC4 5.10LHを組み合わせ、先程紹介させて頂いたマルチスプールオペレーションで、

  • バスフィッシング
  • オフショアソルトゲーム
  • ショアソルトゲーム

この3つの釣りを1台のリールと1本のロッドで出来るようなタックル構築を考えています。

うまくいったら、最高のバーサタイルトラベルタックルの出来上がりですね!

 

話を戻して、オフショアソルトゲームを中心に使っていくうちに、以下のようなロッドの特徴の理解が進んでいきます。

  • ティップ:繊細さと復元スピードが早い
  • ベリー:アタリや魚の引きにしっかり追随する心地よい弾性
  • バット:大物やソルトの深場の流れの中でも負けないパワー

このロッドの3役(ひさびさに使ったw)、各セクションの特徴ががあれば、ソルトだけでなく、実はバスフィッシングのマキモノとか最高なのでは?と考えるようになってきました。

なので最近ではバスフィッシングにも導入し始めています。

大きめのクランクや、ワイヤーベイト、スイムベイトなどの巻く釣りには最高のフィーリングです!

 

ソルトウォーターでもフレッシュウォーターでもバーサタイルな性能を発揮するFishman(フィッシュマン)BC4 5.10LHですが、実際にそれぞれの釣りでどんな使い方が出来るのか見ていきましょう。

 

バスフィッシング

▼セッティング例

リール14 カルカッタコンクエスト 101HG
18 バンタムMGL HG
19 アンタレス HG
ラインPE1.5〜3.0号

先程も出てきたようにマキモノをメインに使用しています。

ロッドの特徴としてティップはよく曲がりベリーは心地よい弾性を持っています。

これのおかげでキャスタビリティは非常に良く、マキモノのアクションを損なわない「しなやかさ」も持ち合わせています。

個人の感覚の違いはあるかもしれませんが、グラスコンポジットロッドのような感覚というとわかりやすいかもしれません。

普段のクランキングはLEGITDESIGNのピュアグラスロッドであるWSC-G62L

普段は基本的にLEGITDESIGN(レジットデザイン)のロッドを使っていますが、自分の持っているラインナップの中でカバー出来ないものや(実際はあまりないのですがw)、ジグストやグラスロッドでのマキモノなど、固定的な役割を与えているロッドのセカンドロッドとしてバーサタイルに活躍してくれます。

主に以下のような釣りで使うと気持ち良いですね!

  • スモールから大きめのクランクベイト
  • スピナーベイトやチャターベイトなどのワイヤーベイト
  • スイムベイト(ドライブシャッドやヴァラップスイマーなど)
  • 中量級のビッグベイト(2ozクラスまで)

 

マキモノに気持ちよくて、フッキングパワーの必要なスイムベイトにも使えるって、そんな両立があり得るのか?

って声が聞こえて来そうですが。(笑)

先ほどのお話の通りマキモノで使っていると、グラスコンポジットロッドみたいな感触です。

ただ、バットにソルトの大物でも負けないくらいのパワーがあるので、しっかりロッドを曲げ込んでフッキングすることで、フッキングパワーを確保出来る不思議なロッドなんですよね。

このバットパワーは、ショートロッドであるBC4 5.10LHのフッキングストロークの少なさをしっかりと補完してくれます。

 

そしてロッドの自重136gと、昨今のロッドと比べると重めに作られています。

重めのリールを合わせることで、タックルをどっしりと構えることが出来るので、ここもマキモノで気持ち良く感じるポイントなのかもしれません。

 

▼タックルは軽さだけが正義ではない!タックルバランスのお話↓

▼普段はバス釣りをどんなセッティングでやっているかのまとめ↓

 

タチウオジギング

▼セッティング例

リールオシアコンクエスト 201HG
ラインPE0.8〜1.0号

これはもう、ど真ん中で使えますね!

 

よく、以下のようなことを聞かれることがあります。

 

適合ルアーウェイト以上のルアーを使って、よくロッドを折らないですね…?

 

ロッドに書いてある適合ルアーウエイトって、あくまでキャスティングでのお話なんですよね。

バーティカルなジギングの場合、キャストウエイトの3倍〜4倍までは背負っても問題ないことが多いです。(ただし自己責任ですw)

シマノさんのワールドシャウラなんかは、スペックにキャスティング適合ウエイトとバーティカルなジグ適合ウエイトが併記されていたりもします。

これはキャストウエイトの3倍〜5倍くらいになっていることが多いですね!

おそらくベリーの弾性とバットパワーが関係していると思われます。

 

この無骨さが本当に良いんですよ…。(しつこいw)

話を戻して、Fishman(フィッシュマン) BC4 5.10LH のキャスティングにおける適合ウエイトはMAX40gになります。

上記のロジックで理論値160gくらいまでは行けるイメージです。

実際に200gまでのメタルジグを使って見ましたが、さすがに200gはしんどかったです。

ただ、150gクラスのメタルジグであれば全然問題ありません。

夏の浅場での100g前後のジグであれば快適そのもので、専用ロッドだっけw?と勘違いするほどです。

そしてバットパワーもあるので、指5本のドラゴンが来ても余裕です!

と言い切りたいのですが、、、このロッドでは指4本クラスまでしか上げたことがなく。(泣)

Fishman BC4 5.10LHをメインタックルで持ち込み、指5本のドラゴンクラスのタチウオでも余裕だったことを証明出来るようにがんばります!

 

▼タチウオジギングの様子や、アシストフックのチューニングはコチラ↓

 

シーバスジギング

▼セッティング例

リールオシアコンクエスト 201HG
ラインPE0.8〜1.0号

タチウオジギングで使っていたこともあり、シーバスジギングに関しても持ち込んで試してみました。

東京湾のシーバスジギングは、主に60g〜100gくらいのメタルジグを扱うことが多いです。

バーティカル用とは別に、タンカー横へのアキュラシーキャスト用に持ち込んでみました。
正直BC4 5.10LHが1本あれば事足りましたね!

そしてアクションは基本的に、ワンピッチジャークなどではなくフォールでのバイトを取る事と、ジャカジャカ巻きと呼ばれる速巻きで誘うことがほとんどです。

バスフィッシングでのマキモノも気持ちよく、タチウオジギングでの東京湾に取っては深い水深(70mくらい)で150gクラスのメタルジグを扱えるのであれば、気持ちよくないわけがないですね!

メインで持ち込んだロッドがシマノさんのグラップラーB631だったのですが、ベリーのしなやかさは若干負けるものの、バットパワーは余裕で勝っていましたね!

それくらいティップは柔らかく、ベリーはしなやかにも関わらず、バットには驚くほどのパワーを秘めたロッドになります。

曲がるロッドが好きな自分に取っては、最高のフィーリングですね!

▼シーバス釣行記や、シーバスジギングのアシストフックチューンはコチラ↓

 

タイラバ(タイジギング)

▼セッティング例

リールオシアコンクエスト 201PG
ラインPE0.8〜1.0号

これは完全に興味本位で持ち込んで使ってみました。

 

ティップはよく曲がり繊細、バットにはパワーがある。

 

この特徴ってタイラバロッドに非常に良く似てるんですよね!

もちろんタイラバロッドは専用ロッドなので、ティップは本当に繊細なのですが…。

ロッドによっては、バスフィッシングのソリッドティップを備えたULクラスのイメージです…w

 

ただ、全然使えないかというと、そんなことは全然ないですね!

これはタイラバロッドで釣り上げた3キロクラスのマダイ。
早くこのサイズのマダイを掛けてファイトしてみたい!

タイラバは、バスフィッシングで言うところのマキモノの釣りに非常に良く似ています。

個人的にはワイヤーベイト、特にスピナーベイトのスローロールのイメージに近いです。

 

そしてタイラバの釣りの最大の特徴は、アタリがあってもドラグを滑らせながら巻き続ける、巻きアワセの釣りです。

そんな時に、ベリーのしなやかさがモノを言います。

ロッドベリーで釣るといっても過言ではありません。

Fishman(フィッシュマン) BC4 5.10LH は、タイラバロッドに必要な特徴だけでなく、必須要素であるベリーを持っているんですよね。

実際には小さなマダイしか掛けたことがないので偉そうなことは言えないのですが…。(泣)

東京湾でよく使う80g〜120gくらいまでのタイラバであれば、気持ちよく扱うことが出来ます!

 

▼東京湾のタイラバ事始めはコチラ↓

▼参考までに東京湾でのお食い初めタイラバの記録はこちら↓

 

マゴチ(サイマキ泳がせ釣り)

▼セッティング例

リールオシアコンクエスト 201HG
ラインPE1.5号

マゴチ釣りのサブロッドとして持ち込みました。

エサ釣りに関しては、専用ロッド以外でやることはほとんどありませんでした。

▼自分が東京湾を中心とした船釣りに使うロッドはコチラ↓

 

上記のロッド一本でなんでもこなせてしまうので、正直不満不足はないんですよね。

 

ただマゴチ釣りの場合、ロッドを2本持ち込むことがあります。

手持ち用と置き釣り用の2本となります。

その際に、ロッドの調子がライトゲームリミテッド タイプ73 MH200に似ていることもあり持ち込んがことがあるのがきっかけです。

 

マゴチは口が固く、フルフッキングをしないとハリが掛からないような釣り物です。

バスフィッシングで言う、ギル系ワームの釣りに似ています。

なので、ロッドのバットパワーが必要なんです。

じゃあ、棒のようなロッドでOKなのかというと、真逆でエサを食い込ませるためのしなやかさや繊細さを求められます。

 

もうお気づきかもしれませんね。(笑)

 

今までのルアーフィッシングでの使用感を元にBC4 5.10LHを持ち込んだところ、結果として普通に快適に使うことが出来ました。

むしろバットパワーがあるロッドなので、フッキングに関しては快適そのものです。

ただ、エサの食い込みに関しては、うまく送り込むなどのひと工夫が必要だったなぁという印象です。

この釣りに関しては、もう少し使い込んでみたいと思っています。

 

Fishman BC4 5.10LH まとめ

ここまで、Fishman(フィッシュマン) BC4 5.10LH がどんな釣りに使えるのかを、今までの使用経験を元にインプレッションしてみました。

 

今後は陸っぱりでもボートでも、バスでもソルトでも、もっとキャスティング主体のゲームに使ってみたいと思っています。

実際に大好きな沖縄への旅行でも蛙スプーンをぶん投げるために持ち込んでみました!

前回の沖縄の旅では、このロッドでは魚を掛けることは出来なかったのですが。(泣)

 

▼蛙スプーンとはなんぞや?という方はコチラ↓

 

最近特に気になるのはシーバスやロックフィシュのキャスティングゲーム!

この釣りには、ぜひこのロッドでチャレンジしてみたいと思っています。

 

こうやって考えると、Fishman(フィッシュマン) BC4 5.10LH の可能性は広がるばかりです。

他にも、「こんな使い方してるで!こんな魚でもOK」みたいな実例があったら、ぜひとも教えて頂ければと思います!

自分でも実際に狙いに行ってみたいと思います!(お誘いもお待ちしております!w)

 

ぜひこのロッドを持って、いろんな魚との出会いを楽しんで頂けると、ブログ冥利に尽きます。(笑)

 

実際に触らせてくれや!旅に連れて行くロッド探してました!フィッシュイン前橋行きましょう!ソルト行きましょう!みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!

 


最後までお読み頂きありがとうございます。


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そして励みになります!(何よりも嬉しくてテンション上がります!w)



アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

Ready?


▼自己紹介的な記事はコチラ↓

▼実は2020年3月号のBasser誌に、当ブログが掲載されました!↓

▼愛用するレジットデザインのロッドセッティングなどについて書いています↓

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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。