こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
今日は嫁にフリータイムをプレゼントするべく、娘の子守りをしながら大阪フィッシングショーをSNSで追っていました。本当に楽しそうでしたね!
そして昨日の記事でも書きましたが、本当にぽかぽか陽気で、釣り日和でした!
そんなわけで、明日は自分も釣りに行きます!バスフィッシングの春爆Xデーのことを書いておきながら、タチウオジギングですが。(笑)
横須賀は新安浦港の長谷川丸さんにお世話になります。
どうしてもタチウオ炙りが食べたいのです!(笑)
タチウオジギングにおけるアシストフックですが、このアシストフックが釣果を左右すると言っても過言ではありません。
今日はそんな、タチウオジギングのアシストフックチューニングのお話です。
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目次
タチウオジギングもフォールが大事
タチウオジギングもフォールでのアタリを取れるか否かで釣果が大きく変わる釣りです。
特にボトムにタチウオがいるのではなく中層にいる場合、この傾向が顕著に表れると思っています。
タチウオジギングにおけるメタルジグには、様々なフォールアクションを追求したジグが多いです。そのためジグの持つフォールアクションのポテンシャルを最大限に引き出すことが重要です。
▼自分がよく使うジグはこちら↓
フォールアクションのポテンシャルを最大限に引き出す!そんなアシストフックとは?
「フォールなんて落とすだけでしょ?ポテンシャルもなにもないでしょ!」
確かに落とすだけです。
ただ、このフォールの際のアクションは、人によって差が出ます。
どこで差が出るのか。
リール?
正解です。(笑)
もちろんスプール回転の良いリールを使うこともそうですが、自分はリール以上に大事なのはアシストフックだと思っています。
このアシストフックによって、アクションが引き出せるか否かが変わります。
ではどんなアシストフックがいいのでしょうか?
ズバリ両掛けバリです。
え?ハリ少なくてフッキング悪いんじゃ?
もしかしたらそうかもしれません。ただ、水流の抵抗が格段に小さくなり、本来のジグのフォールアクションを引き出しやすくなります。
タチウオジギング アシストフックの作り方
まずは用意する材料を見てみましょう。
- ボラ両掛バリ
- 18号~19号くらいがベスト
- スイベル
- シーバスやタチウオで使うサイズでOK
- スプリットリング
- #3~#4くらい
- ソリッドリング
- #2~#3くらい
- 熱収縮チューブ
- SASAMEのものが使いやすいです(4号というサイズを使用)
それでは行ってみましょう!
- 両掛バリに熱収縮チューブを通す
- スイベルに「スプリット‐ソリッド‐スプリット」の順で接続
- 両掛バリの頭を出す
- スイベル側でないほうのスプリットリングを接続
- 熱収縮チューブでスイベル部分まで被せる
- ドライヤーで熱収縮チューブを収縮させて完成!
装着例を見ると、少し短く見えるかもしれませんが、その時はスプリットリングを増やせば対応できます。
あんまり長いと絡みが多くなって、それはそれでストレスなので、自分は短めで行くことが多いです。
▼タチウオジギング アシストフックの材料はこちら↓
自分で作った仕掛けで釣れた魚は格別
コレに尽きますね!
特に海釣りや船釣りの仕掛けは、なるべく自分で作るようにしています。船宿で売っている仕掛けなど、実績十分なので売っていると思うのですが、やっぱり自分で準備段階からアレコレ想像して仕掛けを作る、そしてその仕掛けで魚を掛ける。
きっちりワークしたときの快感は、何物にも代え難いと思っています。
今日紹介したタチウオジギングにおけるアシストフックチューンも、教えて頂いてから、実際に釣果が伸びました!自分で作ったモノで釣る喜びもあり、お気に入りのチューニングです。
ぜひ試してみてください。
試してみた感想や、こんなチューニングもあるよ!タチウオならコレでしょ!みたいなご意見等は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!
▼タチウオジギングタックルを紹介↓
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