19アンタレス降臨。でもこのスペックって!?もしかすると、アレ?

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

新年会シーズンですね。私も昨日は新年会でした。そのため、今日のエントリはiPhoneを駆使して通勤の電車の中で書いています。

普段ブログ執筆には、仕事のリモートワークにも併用している、SurfaceProを使用しています。ただ、少しばかり持ち運びには重たいため、iPadでのWordPress運用が出来ないものか考えています。

どなたかグッドアイデアをお持ちでしたら、教えていただけると嬉しいです!

フィッシングショーシーズンが近づき、釣りSNS界隈も新製品でざわつき始めていますね。そんな中でも1等星の輝きを見せるあのリールの話題、いってみましょう!

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19アンタレス降臨

※2020.1.7追記しました

▼インプレッションをまとめました↓

 

今朝、SNSをチェックしていると早速ざわついていましたね!

バスフィッシングのリール、ソルトにおいてはロッドもリールもシマノ党のKazにとっては、記事にしないわけにはいかないニュースでした。

発信元は黒田プロのブログのようです。

詳しい情報は黒田プロのブログに記載されています。今回の記事の画像も、黒田プロのブログよりお借りしました。ありがとうございます。

19アンタレス:スペックまとめ

まずはスペックから見ていきましょう。

  • 自重:220g
  • スプール:34㎜(MGLⅢスプール)
  • ラインキャパ:12ld 100m(70番サイズ)
  • ギア比: ノーマル(6.2:1)、HG(7.4:1)

サイズは70番のようですね。黒田プロのブログでもある通り、18バンタムとサイズ感もあまり変わらなそうです。

パーミングフィーリングも似ていそう。曲線的な19アンタレスのほうが少し握りやすそう。
3フィンガーでの親指の収まりが良さそうな19アンタレスのフォルム

まず一番最初にスペックのみの情報が入ってきたので、個人的にはスペックだけ見ていると、

「ん、これはアンタレスなのか・・・?」と少し疑問に思ってしまったというのが正直な感想です。

このスペックでは、12アンタレスの正式後継モデルとしての系譜が踏めないのではと思ってしまいます。朝からもやもやしていました。

12アンタレス:スペック復習

なんでそんなにもやもやしていたのか。

12アンタレスのスペックを復習しましょう。(復習という響きが懐かしいw)

  • 自重:225g
  • スプール:37㎜(G-FREEスプールIII)
  • ラインキャパ:12ld 120m(100番若干足らず)
  • ギア比: ノーマル(5.6:1)、HG(7.4:1)

12アンタレス→19アンタレスの変化点は以下になります。

  • 自重:225g→220g
  • スプール:37㎜→34㎜
  • ラインキャパ:12ld120m→12ld 100m

スプール:37㎜→34㎜

うーん、これは12アンタレスの正式後継モデルを待っていたユーザにとっては、正直に残念と言わざるを得ないかもしれません。なぜ37㎜スプールを捨てたのかと。

これは、私がいつも楽しみに読ませて頂いている、DeeeP STREAMのKenDさんも記事で書かれていますね。

でもここで、もやもやが一気に晴れたんですよね。本当に同感でした。

そうだこれ、アンタレスARだ!と。

むしろアンタレスARの正式後継モデルと言われると、一番しっくりきます。本当にすっきりしました。KenDさん、ありがとうございました!

やはりアレ(AR)でしたね。(無理矢理w)

19アンタレスの市場価値は高い

ただし、19アンタレスは市場価値は高いと考えています。間違いなく12アンタレスよりも、サイズ的には万人受けするスペックです。

このあたりは、ikahimeさんも同じように思っていそうですね。

シマノのロープロファイル型ベイトリールにおける、純粋なフラッグシップモデルとしてマーケットに打ち込まれてきた感があります。

特に、おかっぱり等での遠投を必要とするスタイルではなく、私のような房総リザーバー等でのレンタルボートスタイルアングラーには、相当数受け入れられるのではないかと思っています。特に巻物好きアングラーには願ってもないスペックです。

私も、現在所有しているカルカッタコンクエストに加えて、巻物用に導入を検討しようと思います。

このマルチプルカルコンのことは、後日記事にエントリできればと思います。ノーマルカルカッタコンクエストとカルカッタコンクエストBFSの1台2役のスグレモノです。

19アンタレスは、超遠投をするようなキンキンのレーシングマシンから、バーサタイルフラッグシップへアンタレスのブランドチェンジとも言えるモデルになりそうですね。

2019年はシマノリールの豊作年

19アンタレス以外にも、今年のシマノのニューモデルリールは豊作です!

個人的には、特に19カルカッタコンクエストDCは、触る前から買いたいモード全開です。ついに「いつか出るであろうカルカッタコンクエストDC貯金」を切り崩す時が来ました。そんなものあったっけ??きっとあります、探し出します。(笑)

パシフィコ横浜のジャパンフィッシングショーで、実機を触るのを楽しみにしていましたが、今年は足を運べそうになく、残念(泣)カルコンDC、アンタレス触りたかったなぁ。。。

早く店頭に並んだ実機を触ってみたいですね。あとはみなさまのフィッシングショーレポートを楽しみにしています!


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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。