梅雨の雨の日の豊英ダム、ジグストと沈むカエルで攻略なるか!?

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

最近はジメジメした日が多く、仕事に着ていく服のスタイルがどんどん崩れていっています。(笑)

もともとカッチリした格好の方が少ないので、特段問題はないのですが、個人的に仕事とプライベートは着る服をきっちりと分けたいタイプなんです。

じゃないと仕事でなく釣りに行きたくなってしまうんですよね。(笑)

 

そんなわけで、3週間ぶりに釣りに行ってきました!

梅雨と言えば豊英ダム、雨といえば豊英ダム、ということで行き先は豊英ダムに決定です!

いろいろと試してみたいことがあったので、それのテストも兼ねての釣行となりました。

 

果たして…!?

先にお伝えしておくと、今回は読者の期待を裏切ることになり、デコ記事を期待している方には大変申し訳ないのですが、デコってません。(笑)

 

それでは行ってみましょう!

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雨の豊英ダムで試してみたいことが

前回の豊英ダム釣行で、ちょっとしたヒントがあったんですよね。

▼前回の豊英ダム釣行はこちら↓

沈むカエルの可能性を探したかったんですよ。

きっちり投げ込もうと考え、今回は専用タックルを組むためにLEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSC64Lのベイトフィネスをチョイスしました。

こんな漢字に糸オモリをセット

マゴチ釣りをする時、エサのサイマキの姿勢をキレイにするために、針に糸オモリを巻き付けます。そこからヒントを得ました。

 

カエルダンスはじめ、トップに出ない…

いつものように、野良ガエルをセットした LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSS-ST65Lを中心にトップから探って行きます。

が、、、

全然トップで反応を得ることが出来ません。

昨晩の雨の振りはじめが早く、2つの筋はどちらも出船時間には濁りが降りてきている状況でした。

ヒッパる力が足りないのかもしれないと、WSC64XHでNZクローラーを投げ込んでいくも反応を得られず、嫌な予感が漂い始めます。

あ、いつもの読者の方々からすると、デコが予定調和なので、いつもの調子が出てきた!って感じになりますね。(泣)

ジグストで出たバスがヒントに

冷静にカバーを観察すると、昨日まで水面だったであろうレイダウンが結構沈んでいることに気が付きます。

これもしかしたら、結構増水したのかも?濁りの足も早いし。

ここでレンジを一気に下げ、広レンジを探るためジグストに持ち替えます。

もちろんロッドは、いつもの LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSC65MH。

こんなこともあろうかと、ずっと使っていなかったコンツアージグの1/2を持ってきておいてよかった。(笑)

いつものように立ち木の絡んだバンクを中心に撃っていきます。

▼ジグストの出しどころなどはこちら↓

 

この日はレンジが下がったかもしれないと考えていたので、カーブフォールを使い広く探りに行きます。

するとあっさり答えは出ました!

いつもの愛竿、WSC65MHでブチ抜きました!

やはりレンジは下がったようで、ジグストの記事でも書いたように、ブレイク付近にカーブフォールをさせているときにガッツリ食ってきました。

このパターンですね。絵のレベルは気にしないでください…(笑)

めんどくさがり屋なのでw、同じタックルでカバーも探って行くと、同じくらいのサイズが立て続けに2本獲ることが出来ました。

にしても、コンツアージグでジグストもカバー撃ちもしていったのですが、ものすごく使いやすいですね!

なんというか、カバーにスタックしないので、ワンタックルでジグストからカバー撃ちまでこなせてしまうという…。

これから外すことの出来ないルアーになりそうです!

他のウェイトも補充決定!房総リザーバーのためのジグなのではというくらい使いやすい!

 

いつものカエルを沈めてみると…

こうなってくると、トップのカエルに出ないことも頷けます。

水面直下のカエルダンスでもダメでした。

となると、前回の偶然の産物である、

野良ガエルを沈めて、好きなレンジでカエルダンスをしたら、バクバクなのでは??

という淡い期待を検証するチャンスなのでは!?と。

▼野良ガエルのインプレッションやカエルダンスのアクションはこちら↓

 

まずは手始めに、インレットでいつものカエルアクションを3種類すべて実施します。

まったくのノーです。(笑)

そして沈むカエルを繰り出します。

カエルダンスが水面直下50cm以内の勝負なので、沈むカエルダンスは3mくらいまで沈めてから開始しました。

すると、これもあっさり答えが!?

これぞ豊英ダムのカエル食いバスっぽいグッドコンディション

うーん、出来過ぎですね。(笑)

イメージはスモラバみたいな感じなんですよね。

ただ、食い方はスモラバよりも全然ガッツリ食ってきます。

むしろ持っていかれますね。(笑)

ただ、ルアーが軽く投げにくかったので、このあとはWSS-ST65Lに載せ替えて撃っていき、沈むカエルダンスで3発出すことに成功するという。

タックルバランスが合っていないのか、バイトはその倍以上は取ることが出来ました。ここはもう少し煮詰めたいところです。

今回わかったことは、カエルを食っているシチュエーションでは水面に落ちてくるカエルだけを食っているわけではないということ。

むしろ弱って沈んでいくカエルに強烈に反応するバスがしっかりといること。

最近カエルダンスで獲れるバイトが減ってきていたんです。

もしかしたら、カエル食いのバスが少しづつ賢くなっているのでは?

カエル食いのバスが、カエルに固執するバスが減ってきた?

なんて思っていましたが、よりレンジにシビアになってきたのかもしれません。

この沈むカエル、シークレットにしようと思いましたが、なかなか面白い釣りになりそうなので公開に踏み切りました!(そもそもカエルダンスもシークレットにしていたけど公開してしまいましたしw)

沈むカエル、今後のコンフィデンスベイトになりそうです!

 

次こそは、三島湖でNZクローラーフィッシュかなぁ?(笑)

LEGITDESIGN(レジットデザイン) WILDSIDE(ワイルドサイド) WSC64XHに入魂しなくては…。

 

カエルって沈んでいくのか?そんな大してシークレットじゃないだろ!カエルダンスどうやるの?みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!


最後までお読み頂きありがとうございます。


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アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

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▼実は2020年3月号のBasser誌に、当ブログが掲載されました!↓

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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。