こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
自分は天気オタクで、整理オタクなのですが、この2つのテーマのPVやリアクションがすごくてびっくりしています。(笑)
▼最近のオタク記事はこちら(笑)↓
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今日はバスフィッシングはレンタルボートスタイルにおける、ボート上の収納術とオペレーションのお話です。
それでは行ってみましょう!
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目次
レンタルボートスタイルにおけるオペレーションを確立する
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今はこのような状態に落ち着いています。
ただ、ここまで来るのにいろんな試行錯誤を繰り返して来ました。
その当時は、軸がなかったんですよね。
自分が船上でどのように立ち振る舞いたいのか。何をどうすれば快適なのか。
だから全然セッティングが定まりませんでした。
そして、ハイデッキがあって魚探があって、パワーのあるエレキがあれば快適なのか。
個人的には、これば全部違うと思っています。
自分が釣りをする際に、どのようにオペレーションを進めていくのか、そのプロセスに沿っていなければ、いくら高価なモノや人が良しとするモノを使ったり所有しても、釣りは快適になりませんし、スキルの上達もないと思っています。
例えば、今自分がウルトレックスを導入しても、間違いなく快適にはなりませんし、上達もしないと思っています。ライブスコープを所有したとしても釣れる魚の数は増えないと思っています。
なぜか。
それらのモノを活用するという、自分の釣りの中にオペレーションが確立されておらず、今のところプロセスの中に必要性がないからです。
いろんなプロの方の魚探を見ていて、ひと昔どころか、ふた昔くらい前の魚探を使っている方が多くいます。これは自分の中にしっかりとオペレーションが確立されているからなんだなーと、勝手に思っています。(笑)
レンタルボートスタイルにおいても、自分の釣りはこうやって進めていくんだ!というオペレーションを確立することで、船の装備やタックルで「本質的に何が必要なのか」というところにつながります。
これが顕著に出るのが、ボート上の立ち回りであり、収納術だと思っています。
レンタルボートスタイルの船上はミニマルであるべき
一昨年は12ftで出たのですが、昨年は10ftしか取れず…。
ミニマルにしておけば、ボートが小さくなっても運用可能です!
これは間違いないです。モノは少なければ少ない方がいいですね。準備が楽になるのもそうですし、何より釣りに迷いがなくなります。もうまさに過去の自分の反面教師です。(笑)
釣りの上手い人を見ていると、本当に無駄がないと感じます。
きっちり自分の釣りに対してのプロセスとオペレーションが確立されているんですよね。
このプロセスとオペレーション上にないものは排除されているので釣りに迷いがなくなり、無駄がないと感じるのだと思います。
よく福島プロが、釣りが見えているとバスボートの上にワンタックルしか載せないというようなことがありますが、あれはこの究極形だとおもっています。
ボート上のそれぞれのパートに役割を持たせる
そしてこれ、かなり大事です。
船上の各パートにちゃんと決め事を設けるだけで、想像以上にレンタルボートスタイルが快適になります。いろいろシステマチックにするのが好きなんですよね。(笑)
▼ロッドの選択もシステマチックです。変な使い方も多々ありますが(笑)↓
自分の場合は大きく分けて3セクションあります。(操船セクションであるエレキペダルパートは除く)
- 視界に入れたいフロント
- ローテーションのセンター
- バッファ(フリーストレージ)のバック
こんな感じです。
視界に入れたいフロントパート
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魚探やツール系、変えることの多いライトリグやワームはフロントに置くことで、作業のしやすい位置であり、常に視界に入るパートになります。
自分のプロセスとオペレーション上、常に視界に入ること、目の届くところにあることが重要なモノばかりです。
ローテーションのセンターパート
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ローテーションのセンターは、一番手に取りやすいパートです。これは目に入らなくてもOKです。ただ見なくても手に取れるというのが大事です。なのでロッドはもちろん、交換頻度の高いハードルアーはココです。ドカットのフタを開けたときに、中身のすべてがファーストビューにあることが重要としているのは、この「見えなくても手に取れる、一番手に取りやすい」というオペレーションを与えている「ローテーションのセンター」パートにあるからです。
▼ドカット収納術はこちら↓
ロッドに関しては、実は置く順番にもルーティンがあったりします。絶対に右はスピニングなんですよね。(笑) これはスピニングは右手1本でキャストすることが多いというのもあるかもしれません。
そして外側から、その日の使用頻度の高いタックルを並べています。
バッファ(フリーストレージ)のバックパート
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そしてフリーストレージのバックは、バッファとなるパートです。
トーナメント時はライブウェルが載りますが、普段はフリーストレージのオペレーションを与えているバッカンを置いています。
このバッカンには常にレインウェアを入れています。あとは運搬時は魚探本体はもちろん、それにまつわるものも入れています。
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いざボートに乗ったら、魚探が入っていたスペースに食糧や、脱いだアウターから、夏にはクーラーバッグもこの中に入れてクーラーオペレーションにもなります。雨が降った時は濡らしたくないものを雑に突っ込むことも可能です。
実は1番汎用性を持たせている箇所でもあります。なのでバッファとしてのオペレーションが重要になります。
レンタルボートスタイルの完成形
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レンタルボートスタイルにおける収納術最終章、いかがだったでしょうか?
- 必要なものを絞る
- ボートの各パートに役割を持たせる
- その役割を運用するオペレーションを確立する
これをしっかり実現すれば、レンタルボートスタイルの釣りは、もっとおもしろくなりますし、きっと出会える魚も増えると思っています。
みなさん独自の完成形を突き詰めてみてください。きっと自分も、そのうちここがあーだ、あそこがこーだみたいに、どんどん変化していくと思っています。その時は、みなさんの参考に少しでもなるよう、記事にエントリ出来ればと思います。
フィールドでお会いした際に、こんなところもお話したいですね!
こんなアイデアもあるよ!自分はこんなパート作っています。こんなオペレーション組んでますぜ!みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!
▼紹介した収納術に使っているケースはこちら↓
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