こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
いやー、本当に暑いですね。
仕事に行く際、朝家を出ると、
「今日は家を出てはイケナイ暑さなのでは?」
と、クーラーの効いた家に戻りたくなります。(笑)
そんな衝動に駆られながら、日々過ごしております。
ただ、暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、命の危険がアブナイ日以外は、どんな天気でも釣りには行ってしまうんですよね。
釣り人あるあるです。(嫁からはキ◯◯イ扱いされてます…。)
そんな私のどうでもいい話は置いておいて、今日は先日導入したGフォース トロールジャケット について書いてみました。
ん?
トロールジャケットって何?それオイシイの?
そんな疑問から、取り付け方法、取り付けた後のフィーリングなど、トロールジャケット大解剖!そんなお話です。
それでは行ってみましょう!
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目次
そもそもGフォース トロールジャケット とはなんぞや??
これだけ見ると、全然何者かがわからないですね。
よくエレキのケーブルカバーに、ビニールテープやタイラップで、魚探の振動子ケーブルをまとめていたりすると思います。
夏場はベタベタしたり、気づいたら緩んでいたり…。
要はアレをスマートにまとめられる、ネオプレン製のカバーになります。
自分の場合は、振動子ケーブルは振動子ポールを使い、エレキとは独立させて運用しているので、今回は違う目的で導入しています。
その導入目的とは一体??
エレキのケーブルカバーがボロボロになってきたし、ワイヤーがねじれてペダルが重い…
そうなんですよ。
実は自分が使っているモーターガイドのツアーシリーズですが、かなり年季が入ってきており、ケーブルカバーがぼろぼろになってきたんですよね…。
そして中でワイヤーがねじれていて、これが原因でペダルがちょっと重いのです。
これのおかげで、クルマに収納するときも少し硬く、収納時に非常に気を使うんですよね。(実際にバンパーにペダルをヒットさせて微妙なキズが…w)
なので、ケーブルジャケットを取り去り、柔らかいトロールジャケットを実装することで、以下の願望を叶えようと目論んでいました。
- ケーブルワイヤーを新品にする
- ネオプレン製なので、中身がネジレずペダルを軽くする
- ワイヤーケーブルが柔らかくなることでクルマの収納が捗る
上記のようなラインナップ。
果たしてどのような結果になったのでしょうか!?
トロールジャケット、いざ取り付け開始!
でも取り付けって難しいんじゃ…?
大丈夫です!
私でも自分で出来たので、きっと誰でも出来ると思っています!
ここでは、その手順を紹介したいと思います。
レッツDIY!
こんな感じに、工程別に写真付きで流れを書いてみました。
実際に作業自体はそんなに難しくなく、時間も15分もあれば終わります。
ただ、真夏の炎天下の中、ひたすら地面に向かって行う作業は、体感温度的にハードでしたが。(笑)
曲がりやすくなり、クルマへの収納がラクに!
無事にトロールジャケットにお着替え完了したエレキ。
確かにケーブルジャケットが柔らかくなったことで、クルマへの収納がだいぶラクになりました。
今までだと、ケーブルジャケットが硬く、キレイに積載できるポジションを取るのに一苦労していましたが、トロールジャケットにしてからは比較的自由に折れ曲がるのと、非常に柔らかいので、積載時のベストポジションを取りやすくなりました。
クルマのトランクやラゲッジに、ケーブルジャケットを曲げて積み込んでいる方は、騙されたと思って思い切って着せ替えてみてはいかがでしょうか?
フィールドでもペダルが軽くなり取り回しが良くなった気がする
先日の三島湖で、さっそく試してきました。
今までがケーブルジャケット内のネジレのおかげで、ペダルが重すぎた!というのもありますが、ペダルが軽くなり、操作性は上がったと思います。
特に高速航行時にペダルが重くて舵が切りにくい(たまに本当に全然切れない…)ことがあったのですが、それもなくなり、非常に安定感のある操作性に変化しました。
低速航行や、ダイヤル1や2でのキャストをしながら流していく時も、ペダルの操作感が軽くなることで違和感がなくなりましたし、何よりも釣行後の腰や膝の疲労感がだいぶ減ったように感じています。
お値段は少し張りますが、ケーブルジャケットがボロボロになってきたり、ペダルが重いなと感じたり、そもそも魚探のケーブル類がゴチャっている!なんて方は、ぜひ検討してみて下さい!
そんなに変わる?試させろやー!もう魚探のケーブルゴチャは諦めてます…みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!
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