春の豊英ダム。カバー越しのフッキングミス…。カバー撃ちにおけるフッキングパワーを再考してみる。

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

やっと春っぽい暖かい日ですね!こういう日にバスフィッシングに行きたい!

 

先日は豊英ダムに行って来ました!

現地に着いてびっくりしたのが、まさかの外気温1度…。

桟橋が凍り付いていました。(泣)

まさか4月にここまで冷え込むのも珍しいですね。水温も朝は10度台でした…。

そんな中で、デコった話です。(笑)

この間もデコってなかったでしたっけ??

はい、盛大に。(笑)

下手クソのデコ話だけだと申し訳ないので、、、

今日はカバー越しのフッキングのお話です。

KDWに入魂したい!

 

デコった言い訳ですか?

 

はいそうですなにか!!!(泣)

 

それでは行ってみましょう!

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テキサスジグ、ジカリグ、カバー撃ちでのバラシが多くなっている件

先日の豊英ダムも、準備段階ではウッキウキw

前回の三島湖、今回の豊英ダムで、カバー越しでのフッキング後のバラシが多発してるんですよね…。

自分の中では感覚的におかしいところはないと思っているのですが。

全部すっぽぬけとかではなく、バラすタイミングもよくわからないタイミングが多いんです。

  • ボート縁にヒットしてフックオフ
  • フッキングのあとに、カバー内で暴れてフックオフ
  • カバーを乗り越える際にフックオフ

上記まで至らずにフックオフ、もしくはすっぽ抜ける場合、タイミングの問題なのかなと片づけられるのですが、どうやらそうでもないんですよね…。

スランプやブランク、という言葉で片づけたい気もするのですが、それもまた違うなと。

元々下手クソのゴミクズだったのでは?

それは一理あります。(笑)

ただ、

ここでなんでバレる???

みたいな感じなんです。(泣)

なので反省会を実施しました。(笑)

ソルトのフッキングとオペレーションを比べてみる

一因を探るのに、これは真っ先に疑いました。

ここ最近楽しんで良い思いをしている釣りは以下のような釣りです。

  • 生餌を食い込ませ、明確な本アタリをスウィープにベリーからバットに曲げこんでフッキングするマハタとヒラメ
  • 前アタリを耐え、ひたすら巻き続けてフックを差し込んでいくタイラバ
  • フォールバイト以外はオートマティックフッキングのシーバスジギング

▼参考までに、オフショアソルトの記事はこちら↓

 

そうなんですよ。

向こうアワセまでとはいかないまでも、魚が明確に食い込んだ後にフッキング、そこからのやり取りばかりが多かったんですよね。

そしてオフショアでの釣りなので、すべてオープンウォーターでの釣り。

ロッドをうまく使い、オシアコンクエストの剛性に任せて巻き込んでいくようなアワセを決める釣りがほとんどだったんですよね。

そこに来たカバー越しでのフッキング。

そして春のバスの小さなアタリ。

バイトに半信半疑になっていた自分がいました。

思えば先日の三島湖も、掛けたのは大半がオープンウォーターでした。

▼先日の三島湖釣行はこちら↓

フッキングパワーがうまく伝わりきっていないかも?

バイトに半信半疑になっているからこそ、フッキングを思いきれてないのかなと。

あとはオフショアのオープンウォーターでの釣りに慣れていて、カバー越しでのフッキングパワーの伝達可変値を考慮しきれていなかったのかもしれません。

 

うーん。

こんな感じですかね。

 

 

 

あ、また絵がでるな!?

 

 

 

そう思った方、正解です。(笑)

 

 

 

気を取り直して、

こんな感じですね。

 

   

 

カバー越しなので、カバーが100%動かずに、100%歪んだりもしなければ、フッキングパワーは100%の伝達をします。

ただ、そんなカバーはそんなに多くないかと。(笑)

房総リザーバーにあるようなウッドカバーは確実に動きますし、動かなくても確実に歪みます。

それを考慮してフッキングを決めに行かなければ、間違いなくフックを差し込みに行けません。

そしてカバーの中だからこそ、水中でラインがモチャついている可能性があります。この際の巻きアワセも大事になってきます。

 

こう考えてみると、バラしたバスはすべて同じようなシチュエーションで掛けたバスだったんですよね。

おそらくフックポイントを貫くことが出来ずに、うっすら掛かっていただけだったのでしょう…。

カバーフィッシング、リハビリの必要アリ

これは完全にリハビリの必要アリです。(笑)

カバーフィッシングは自分の武器だと思っていました。

はい…。

思い込んでいました…。

なので自分の中で、ルアーアクションや、キャストからフッキングまでのオペレーションが正しいと思い込んでいたのでしょう。

これを現場で修正できずにバラシが多発したのかと…。

それって下手クソなんじゃ??

 

 

…。

 

 

はい、ゴミクズですね。(笑)

 

釣りウマの皆様みたいに、現場修正力を磨きたい!(自分の場合、修正対象項目のレベルが低いですがw)

 

そんなこともあり、KDW(カケヅカデザインワークス)のオフセットクラッチによって、アプローチは最高によくなったにも関わらず、キャッチすることが出来ず…。入魂はもうしばらくお待ち頂ければと思います。(泣)

 

ということで、しばらくカバーフィッシングのリハビリをせねば!

でもカエルをはじめとした表層系、やっちゃうんだろうなぁ。(笑)

 

それは下手なんですよ!こんなリハビリは?あー、ちょっとばかりわかる!みたいなご意見ご質問は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!


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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。