こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
先日はBasser誌に掲載されたことについて書かせて頂きました。
こちらですが、本当に多くの方に反響頂きありがとうございます!
お世話になったタニガワさんを始め、堀部編集長からもアツきメッセージを頂き、今後の釣りのモチベーションが上がりました!これからもブログを通じてもっと釣りを楽しんで行ければと思います。
そして今日は久しぶりの収納シリーズです。
現在引越し準備中というのもありますが、いろいろと釣具を整理しております。(整理という名のセッティングを煮詰める作業とも言いますがw)
自分は自称、収納ヲタクであり天気ヲタクです。
来年のH1GPX参戦を考えていることもあり、そんなこんなでタックルの収納オペレーションを見直しています。
今までもレンタルボートやソルトにおける収納術シリーズを書いてきました。
まだ記事には出来てないのですが、愛車であるCX-5のストレージもセンチ単位でDIYしております。(笑)
今回のドカットですが、現状のモノでも自分の中では満足できるオペレーションなんですよね。
ただ最近使っていていろいろと思うところもあり…。
今回はそんなドカットを、レンタルボート上でさらに快適にするドカット収納術のファインチューンなお話です。
それでは行ってみましょう!
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目次
ドカットを4700からドカット5000に容量アップ
今までドカット4700を使用してきましたが、一切の不満はありませんでした。
コチラの記事にもあるように、ワーム系を100均のビニールケースに入れて、ハードルアーをバーサス3060に入れて運用していました。
ローテーションの役割を持つタックル類を、すべてこのドカット4700に入れて運用してきました。
ただ、H1GPXに出るにあたり、ハードルアーボックスであるバーサス3060に対し、以下の点が気になるようになって来たんですよね。
- もう少し持ち出せるハードルアーを増やしたい
- シャッドやメタルやクランクはもう少しシステマチックに整理したい
- ビッグベイトも出来ればボックスにひとまとめにしたい
このニーズをすべて満たすボックスが、一つ上のサイズであるバーサス3070だったんです。
ただバーサス3070だとドカット4700に格納することが出来ず、準備の際に運ぶボックスが増えることになります。
個人的に、準備の際に運ぶものは1つでも少なくしたいんですよね…。
荷物を極力減らすことを美学としております。(てめーの美学なんざ、どうでもいいですねw)
そんな事を悩んでいると…。
ドカット5000×バーサス3070がシンデレラフィットだと言うことを発見したのです!(ただのネットサーフィンからの寸法ですw)
入れてみてビックリですよ!
もうこの二人はこれ専用に作ったのかと思うくらいのシンデレラフィットなんですよね!
ここまでピッタリだと気持ち良い!
ドカットを快適にするためのチューニングとは?
自分がドカットに必ず施しているファインチューンを2つ、紹介したいと思います。
ドカットに取っ手を着ける
ドカットって、ノーマルだと結構開け難いんです。(笑)
でもその分ガッチリしているんですけどね…!
なので個人的には、この取っ手を付けてからがスタート、使い始めるのは取っ手を付けてから!
というくらい、取っ手は重要です!
位置はいつも大体アバウトですが、取っ手のサイズを大きくしすぎると、ボート上で座った時に、不意に尻に刺さるという事故が起きますw。
ドカットのフタにチェーンを着ける
ドカットはバケットマウスのように、蓋が90度のところで止まりません。
なので上記の画像のように、チェーンを付けるファインチューンを施してあります。
これ実はチェーンを付ける位置がキモでして…。
ボックス側はどこにつけても大丈夫なのですが、フタ側のチェーンは必ず少しだけ内側に着けるようにしてください。
これギリギリのところに付けると、フタを締める際にチェーンが挟まったり外に飛び出したり、一気にストレスフルになりますw。
ゆっくり閉めながら着けたチェーンを見てるとわかるのですが、少し内側に付けることで、チェーンがキレイにボックス内に落ちるように収納されていきます。
そもそもこのチェーンを使ったドカットのファインチューン、
家の中などであればそこまで気にならないのですが、レンタルボート上ではこのチューニングの有る無しは、快適度合いがかなり変わってきます。
VS-3070が収納可能になりハードベイトのオペレーションが秀逸に!
バーサス3070のオペレーションについては、また別記事に出来ればと思っています。(まだ絶賛構築中の、ルアー達が仮住まいですw)
ここではバーサス3070のアクセスを快適にするための、ドカット内のファインチューンを紹介出来ればと思います。
これでハードルアーケースであるバーサス3070と、ワームやその他の小物を入れている100均ケースを分けて格納することが出来ます。
こうすることで、バーサス3070を出してもドカット内がぐちゃぐちゃになりません。
ノンチューンだとワーム達が倒れてきてしまい、バーサス3070を入れることができなくなる、もしくは無理やり入ったとしてもドカットのフタが閉まらずに、イスとしてのロールを失うことになります…。
一見地味なチューニングなのですが、有ると無いとではかなり使用感が変わります!むしろベツモノです…。
これで一気にハードルアーへのアクセスが快適になるので、H1GPXでもダイジョウブ!
H1GPXの際は、ワームが陣取っているところに、PEとフロロを使い分けるためのマルチスプールオペレーションによる替えスプールと、厳選して当日のメインにするルアーを入れるシンプルなタックルケースを置こうと思っています。
▼マルチスプールオペレーションとは何か?↓
ドカット5000の収納オペレーションまとめ
- VS-3070
- ワームを入れた100均ケース×2
- フロッグを入れたプラケース
- ワイヤーベイトを入れたダイワのワレットポーチ
- スケールやプライヤー、ノットアシストなどを入れた100均ケース
ここにさらに積み増しを行えるスペースがあります。
なので以下のよく使うものを上に積んでいます。
- ワームを入れた100均ケース×1
- リーダー類をまとめた100均ケース
これだけのものがすべてキレイに収納することが可能になります。
キッチリ整理されているので、アレどこやったっけ??みたいなことがなくなります。
よく、
システマチックに整理されていてスゴいですね!
と言われるのですが、これは自分のウィークポイントの裏返しでもあるんですw。
自分はバスが釣れた後にテンパり癖があり、モノが整理されてないと、本当にあらぬミスを犯すくらいヘッポコでして…。(泣)
あとはモヤシッ子なので、準備の荷物が多いと釣りの前に疲れてしまうという…。(泣)
まぁ、自分のヘッポコバサー話はどうでもいいですね。(笑)
今回の収納術、レンタルボートスタイルの方にはぜひオススメしたい収納オペレーションです!
時には優秀なストレージとして、時には移動中やタックルセッティングの際のイスや足場に早変わりします。
そして荷物も減るので、クルマへの積載からボートまでの運搬、家での収納からボート上のオペレーションまで、スマートになるはずです!(たぶんw)
レンタルボート上の収納に困っている方がいましたら、是非参考にしてみてください!
▼今までのFMStayGold的な収納術はコチラ↓
▼リチビーの収納術もコチラにありますよ↓
▼ついでの今年のH1GPXについても占っています(デコ予測w)
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