フィッシュイン前橋に初訪問!ウインターカップに参戦してきました

こんにちは。

フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。

 

シマノさんの新製品が発表されて、SNS界隈が非常に賑わっていますよね!w

自分も新製品は大好きなので、ページの負荷が落ち着いた頃にゆっくり見てました。(笑)

もはや新製品が多すぎて、めちゃめちゃ嬉しいリリース機種を見逃していたというw。

これはよりいっそう、釣りフェスティバルが楽しみになってきました!

釣りフェスティバルでは、本ブログでちょっと新しい取り組みをしようと思っています。

全然斬新でも、新しくもないじゃねーか!というツッコミが来そうですが…汗。

釣りフェスティバルを少しだけさらに楽しく出来る、そんな仕組みを提供できればと思ってます!

企画倒れになったらごめんなさいw!

 

話が逸れましたw。

今日は先日お伺いさせて頂いた、フィッシュイン前橋にて行われたウインターカップのことについてです。

管釣りだからといって決してナメてはいけない、非常に勉強になるフィールドでした!

 

それでは行ってみましょう!

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ウインターカップに参戦するためにフィッシュイン前橋へ

今までの人生の中でブラックバスの管理釣り場は、もう10年以上前に真冬の吉羽園に行ったことがあるくらいでした。

いつかはフィッシュイン前橋さんに行ってみたいな!と思っていたところに、こんなツイートが!

https://twitter.com/fishin_maebasi/status/1195486038036058112?s=20

これは行くしかないと、確かH1GPXのプラの帰りにエントリーの電話をしたんだったなぁ。(H1GPXのデコ記録を思い出して遠い目w)

あぁ…、またあの日のことが思い出される…。(泣)

 

大会レギュレーションと当日の献立(セッティングw)

きっちりレギュレーションが決まっているので、ちゃんと事前にチェックします。

参考までにレギュレーションを以下に記載しておきます!

 

◆レギュレーション
・ロッドの持込本数は自由とします。(レンタルタックルもご利用できます。)
・ルアー釣りに限ります。フライは禁止です。
・2inch未満のワーム使用禁止。(パッケージに2inchの表記があれば使用可)
・ フックはバーブレスフックのみをご使用ください。バーブ(かえし)のあるフックは使用禁止です。
・ ランディングネット(ラバーネット)は各自必ずご用意下さい。
・ 安全のため、キャップ、偏光メガネ、サングラスを着用してください。
・ 検量は競技開始直後から随時検量します。検量が済んだ魚は放流します。
・ 故意に魚を引っ掛けないでください。スレ掛かりは尻尾や魚体は検量対象外、口回りはOKとします。
・ マナー・ルールを守り、隣の選手との間隔を開けてください。
・ 大会中のレギュレーション変更はフィッシュイン前橋が判断します。変更に関する苦情は一切受け付けません。
・ スタッフの決定した指示には必ず従ってください。従わない場合は失格となります。
・ 大会中の事故による怪我・タックルの破損・盗難等のトラブルに関しては、一切責任を負えませんのでご注意下さい。
・ その他フィッシュイン前橋ルールに準じます。 

◆競技方法
・ ラージマウスバス3匹の総重量にて競います。
・ 検量はひとり3回まで。魚の大小問わず、1試合で3回のみ検量可能です。(ネットイン後その場で挙手またはヒットコールしてスタッフにお伝えください。)
・必ずネットを使用してランディングしてください。抜き上げ、ずり上げは禁止です。(状況によっては検量が重なってしまう場合がございますがネットインの状態でお待ちください。)

◆フライトおよびエリアチェンジについて
・ 下図の通り、競技エリアを区分します。
・ 当日受付後、くじ引きでA〜Dの各ゾーンでフライト順を決めます。
→例)A-1、B-2、C-3、D-4など。A-1を引けばAゾーンに1番に入ることができます。
・ 競技スタート後、1時間毎にエリアチェンジを行います。その際も最初に引いたフライト順を適用します。

当日会場に行くと、わかりやすくカラーコーンでエリア分けされてました!
レギュレーション参照元:フィッシュイン前橋

 

当日の献立(タックルセッティング)はこんな感じに絞り込みました。

ロッドリールラインルアー
WSC510ULREVO ACL-BF7PE0.4号
※リーダー7lb
●ノーシンカー
●ジグヘッドワッキー
WSC64LアルデバランBFS XGPE0.8号
※リーダー10lb
●ネコリグ(0.45g)
WSS-ST61ULコンプレックスci4+ F4PE0.4号
※リーダー7lb
●ダウンショット
WSS-ST63MLツインパワー 2500HGSPE1.5号
※リーダー12lb
●メタルバイブ

WSC510ULのバスフィッシングとして初導入です。

エリアトラウトでの極小ルアーなどでテストを重ね、満を持しての投入となりました。

果たしてどこまでパフォーマンスを引き出すことが出来るのか。

うまく行けば初夏あたりからの房総リザーバーの強い武器になるはず!

 

 

セッティングのメインは、食わせの釣りとメタルでのリアクションに絞り込んでみました。

 

ダウンショットをメインに、ボトムやブレイクにベッタリしているバスに対してはネコリグをプレゼンテーション。

食わせの釣りで、自分のリズムが保てなくなった時のリアクションとしてメタルバイブをセレクト。

H1GPXでWSC62MLからWSC64Lにロッドパワーを落とし、フッキングの甘さから貴重な1匹をバラして精神崩壊したのを反面教師に、今回はパワーフィネスロッドを選択しました。

ただ、ドラグは使う前提なので、パワーフィネスの時に使うようなでガチガチに締め込まず、リーダーを入れてショックリーダー的なセッティングに。これはソルトからの応用ですね!

あとは掛けた後にオマツリを防ぐために、ゴリ巻きで寄せたいというのもあり、パワーフィネスロッドをメタルバイブの役割を与えてみました。

 

ULクラスの2機種には、レンタルボートスタイルで使うリーダーよりも太いリーダーを選択しました。

フィッシュイン前橋は止水域でなおかつオカッパリフィールド、なるべく根がかりやラインブレイクでルアーをフィールドに残したくないので、7lbまで引き上げてみました。

 

しっかりとルールを頭に叩き込み、いろんなシチュエーションをイメージしながら(妄想ともいうw)、準備を進め当日を迎えました。

 

なかなか厳しいコンディション

行きの関越道で渋滞にハマり、到着はまさかの開会式直前に…。

最近はリグらずにタックルを車に積み込むため、ガイドにラインすら通ってない状態で開会式を迎えることにw。

松山さんから、改めてレギュレーションの説明と当日の激励のお言葉!
受付の際にパシャリ!
WILDSIDEが全機種勢揃い!
本日のスポンサー様のお姿。

 

そんなこんなで、今日の献立にあったセッティングで実釣開始します。

 

まわりではちらほら釣れている方がいます。

 

が、

自分は完全に無…。

 

一度ノーシンカーにバイト?があるも、バイトが浅いのかすっぽ抜け…。

 

リズムを保つためにメタルバイブはオーバーライド1/8のショートピッチなリフトアンドフォールで探って行きますが、一切バスからの反応はありません。。。

 

 

このツイート、実は本当はフィッシュイン前橋のキレイな景色の写真をツイートしたつもりが、なぜか開会式の松山店長のありがたきお言葉の写真でツイートするという…w。

もうどれくらい逝ってしまっているのか、精神崩壊具合が伝わりますねw。

 

 

 

はい。

 

 

 

 

管釣りなのに盛大にデコりましたよ!!!(泣)

 

 

 

 

魚はいるんです。

だって管釣りだもん。

 

釣ってる人はいるんです。

だって管釣りだもん。(釣れいている様子がよく見える!)

 

でも自分には釣れませんでした。

だって管釣りだもん。(もはや日本語おかしい、理由にすらなってないw)

 

 

久々のオカッパリ、そしてブラックバスの管釣り、非常に難しかったです。。。

 

自分に釣れる魚以外も釣る努力が大事

釣れなくて力無く終わった閉会式の後、店長の松山さんと、鬼形さんとお話させて頂きました。

 

 

そこで出たキーポイントは、

 

 

ルアーを動かさないこと

 

 

でした。

 

朝イチの指定エリアがクラブハウスの目の前ということもあり、鬼形さんが自分の釣りを見ていて、言いに行こうとしたくらいだったそうです。

 

ルアーを動かすなと。

 

ただ、あまりにもその日の状況でのキーファクターになりすぎるのでやめたんだよね!と。

 

 

えっとですね、

自分はというと、、、

かなり早いテンポでダウンショットを動かしていました…。(泣)

 

大会後の一コマ。
自分もいつか鬼形さんのように、家族で釣りを楽しみたいです!

 

そして松山さん曰く、

メタルのリアクションとダウンショットなどの食わせまでパターンを絞り込んだのはOKだと。

ただメタルも動かないほうが良いとのことでした。

そして動きすぎるメタルは釣れないと。 

動くメタルだと点の釣りから線やゾーンになるので効率良く探れる、でもここのバスはそれだと食わないと。

 

 

えっとですね、

自分はというと、、、

オーバーライドのシミーフォールが出るギリギリのピッチで、ひたすらボトム付近を効率よく面で探ってましたよね…。(泣)

 

 

お二人に共通していたのは、放流バスなんだけど、ちょっとスモールマススバスのような釣りとのこと。

 

 

オカッパリで、なおかつ投げられる範囲も限られた中で、いかに効率良くテンポ良く探れるかを重視していた自分は、ルアーセレクトとメソッドは合っていても、最後のディテールのところで一切アジャストしきれていませんでした…。

 

 

特におもしろかったのが、松山さんの、

「普通はバスにルアーを寄せていくけど、その逆でバスから寄らせないと食わない、だからルアーを動かし過ぎないほうが実は効率が良い、そんな点の釣りなんです。」

と。

 

 

この言葉を聞いた時、思いました。

今まで自分はバスに近づくためにアプローチやパターン、メソッドを絞り込んでいってバスを手にしていました。

でもそれは自分に獲れる魚だけを釣っていただけだったのではと。

この日、この事を知ること、体験することが出来ただけでも、本当に勉強になったと思っています。

 

この日の体験は、絶対に今年出会うであろうバスにも行きてくるはずです!

 

 

あー、

 

気づきましたかね?

 

 

はい、今日もデコ日記ですよ!(泣)

 

 

くそぅ…。(泣)

 

 

 

管釣りでデコは草生えるwww!フィッシュイン前橋行ってみたいです!ここの管釣りでもデコって来てください!みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!


最後までお読み頂きありがとうございます。


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アナタの次の釣行が、輝くモノになりますように!

Ready?


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▼実は2020年3月号のBasser誌に、当ブログが掲載されました!↓

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ABOUTこの記事をかいた人

FMStayGoldフィッシングパーソナリティのKazです。 横浜育ちの1981年4月生まれ。今も横浜に住んでいます。 24時間四六時中、釣りのことばかりです。(笑) バスフィッシングを中心にソルトのオフショアフィッシングまで「釣り×釣り×WEB」で釣りをもっとおもしろく! バスフィッシングは房総リザーバーを中心に、レンタルボートスタイルで、ソルトは東京湾を中心に、エサ釣りからライトジギングからタイラバまで。健康に、安全に、おいしく釣りを楽しんでいます。