こんにちは。
フィッシングパーソナリティのKaz(@kaz_sgf)です。
実はこの春からずっと腰に違和感があり、騙し騙し釣りをしてきたのですが、どうにもこうにも気になるので、先日精密検査を受けにMRIを撮りに行ってきました。
「椎間板ヘルニア」と聞いた時は、まぁまぁショックでしたが、今回の記事の執筆中だったこともあり、ある意味タイムリーだなと。
これは「早くリチビーのインプレッションを書きなさい」というお告げであると自己理解に至りました。(笑)
というわけで(どういうわけでw)、今日は今年の8月に導入したリチウムイオンバッテリー、Lithi-B(リチビー)のインプレッションになります。
この夏、バッテリーをすべてリチビーに入れ替え、レンタルボートスタイルをフルリチウム化しております。
もう、清水の舞台から飛び降りる、決死の覚悟でしたw。
導入した当初は、いろんな方から「リチビーってどうなの?」「リチウムイオンバッテリーって良いの?」みたいなことをいろいろな場面で聞かれましたw。
それだけ皆さんが注目しているアイテムのようです。
今日はそんなリチウムイオンバッテリーのギモン、リチビーを購入する時にココが知りたい!みたいなものを、自分が導入前に検討したポイントや、3ヶ月ほど使ってみてのインプレッションや、実際の運用方法などなど、全部お見せします!
(大して見たくない、という方もお付き合いくださいw)
それでは行ってみましょう!
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目次
リチビー(リチウムイオンバッテリー)をフィッシングガレージブラックさんで相談
そもそもリチビーってなんやねん!って方は、プロショップオオツカさんがものすごく丁寧に、そして詳しく解説してくれております。
自分の場合は、プロショップオオツカさんのページを舐めるように読み漁り、そこにある有名プロの方々のインプレッションをディスプレイに穴が空くほど読み込みました。(表現が昭和ですねw)
そして、恐る恐るフィッシングガレージさんに見積もりをお問い合わせをすると、、、
まさかの高山プロよりメッセンジャーにて連絡を頂きました!
TOP50に参戦し、日々の業務でも忙しいなか、自分のようなタダの小物のために、わざわざ直接連絡を頂けるとは…。(泣)
高山プロ、親身に相談に乗って頂き本当にありがとうございます!
そして2種類のリチビーを導入することに決めました。
- 24V60Ah
- エレキ用
- 12V20Ah
- 魚探とビルジポンプ(ライブウェル)の併用
こちらの2種類のモデルに決めました。
ただ、バッテリー容量のところは相当悩み、足繁くフィッシングガレージブラックに通い、高山プロにかなり相談させて頂きました。
24V60Ahは24V80Ahにバッテリー容量を上げなくて持つものなのか…。
12V20Ahは12V40Ahにバッテリー容量を上げなくて、ライブウェルと魚探の併用なんてできるのか…。
24V60Ahに関しては、おそらく半日釣行や房総リザーバーでのトーナメントであれば持ちそうだったので、意をもって決意。
12V20Ahは、正直使ってみないとわからなかったので、これはもう人柱的に試してみようとw。
ダメだったら12V40Ahを買いに来ますとお伝えして、高山プロにリギングを開始して頂きました。
そしてバッテリーのリギングに関しても、「こう運用したい!」という自分のワガママな要望をいろいろ聞いていただきました!
配線の相談や細かいセッティングの調整に乗って頂けるところも、フィッシングガレージブラックさんで購入して良かったなぁと思えたところです。
皆さんの気になる、
バッテリー容量ってどれくらいを選べはいいの?
という部分は、後述に実際に使ってみた使用例を、自分自身の装備スペックとともに検証していますので、参考にして頂ければと思います。
リチビー(リチウムイオンバッテリー)のメリット
まずは気になるメリットから見ていきましょう。
バッテリー総重量が軽い
これはもう揺るがない事実です。
今まで使っていた鉛バッテリー ACデルコ ボイジャー M27MF の重量が24.9kgです。
自分は24v仕様のエレキを使っているため、このバッテリーが2発必要になります。
となると総重量は49.8kgと約50kg!
そもそも釣りの度に毎回人一人分のカタマリを運搬していたと思うと、どんな重労働をしていたのかと改めて思います。(笑)
じゃあ、リチビーはどれだけのもんなんじゃい!?ってなりますよね。
なんと、
総重量15.6kg
マイナス34.2kgの軽量化になります!
これは実際に店頭等で持ってみるとわかるのですが、明らかに軽さを体感できるレベルです。
わかっていても思わず、
「軽っ!」
ってワードが漏れてしまうレベルですね。
とにかく充電完了までが速い
これも体感すると病みつきになります。
鉛バッテリーであれば、釣りから帰って充電開始、翌日起きたら充電完了を確認する、みたいな流れがルーティンになると思います。
自分はよく(というかほとんどw)半日釣行が多いです。
帰ってきてから、娘と遊んだり家族で出かけたりと、釣りに行き続けるためにポイントを稼ぎ、徳を積む行いに勤しんでおります。
このように釣りに行かない日も徳を積んでおります。(笑)
脱線しましたね…。
話を戻します。
充電器は10Aのモノを導入しました。(※記載が漏れておりました!ご指摘ありがとうございます!)
先日釣りから帰ってきて、娘を遊ばせるために家族で近所にお出掛けしたんですよ。
釣具を片付け、リチビー君の充電をオン!
そのまま出かけてみました。
すると…、
まさかの近所にほんの少し出掛けている間に充電が終わっているという…。
時間にして1時間ちょっとくらいでしたね。
正直この充電スピードには驚かされました。
トーナメントなどになると、前日にプラを敢行したりします。
同じバッテリーで次の日も戦おうとすると、次の日の出発までに充電が完了するか不安でいっぱいになります。
今年のレジットデザインオーナーズミーティングで、その悲劇は起こりました…。
▼レジットデザインオーナーズミーティングの様子はコチラ↓
リチビーの充電スピードがあれば、このような悲劇を被る不安とリスクは解消されますよw!
エレキのスピードアップになる
これはプロショップオオツカさんのTwitterを見ていただくとわかりやすいかもしれません。
たしかに速い…!
初めて見た時は、「マジか!そんなに変わるのか!?」と思ったくらいです。
そして自分も実際に使ってみて体感しましたが、魚探のスピードメーターで確認しただけですが、確かに早くなっていました。
ツアー82lbクラスでのダイヤル9の最高速航行で、時速0.7km程度はスピードアップすることが出来ています。
これはバッテリーシステムうんぬんかんぬんの難しいお話もありますが、船体総重量が軽くなったことが大きいのではないかと思っています。
なんといっても34.2kgも軽くなっているわけですから。(笑)
バッテリー寿命が長い
これもプロショップオオツカさんのページにも明記されています。
リチウムバッテリーの寿命・可能充電回数
出典:プロショップオオツカ
リチウムバッテリーは寿命も約10年(鉛ディープサイクルバッテリーは2年程度)
サイクル回数2000回以上(鉛ディープサイクルバッテリーは概ね400回程度)
このリチウムバッテリーはBMS(バッテリーマネジメントシステム)基盤を2枚内蔵しており過放電過充電を管理しています。
リチウムバッテリーではある一定を超えた充放電時には瞬時に内部のリレー回路が動作して入出力を遮断し万一の安全の為にこの保護遮断回路が作動する仕組みを持っています。この仕組は鉛ディープサイクルバッテリーにはありません。
2,000回以上の充電が可能と…。
自分は行っても年間釣行回数は40回程度です。
そうなると50年使えますね。(笑)
っていう冗談は置いておいて、鉛が400回とすると5倍は持つ計算になります。
自分が2年に一度バッテリーを入れ替えてきていたので、算数的に計算して少なく見積もっても10年くらいは使えそうです。
リチビー(リチウムイオンバッテリー)のデメリット
とはいえ、デメリットもあるんでしょ?
ここは正直に自分が購入前、購入後に感じたデメリットもお話します。
とにかく値段が高い
はい。
以上!
ウソですw。
まぁ、値段は高いです。
正直衝動買い出来る値段でもないです。
自分もアタマがよじれるほど考え抜きました。
なので、とある公式を作りました。
これでこのデメリット項目を打ち消すことができますよ!
名付けて、
リチビーバイナウの公式
です。(笑)
ここに以下の数式があります。
鉛バッテリーは、レンタルボートユーザおなじみの、ACデルコ ボイジャー M27MFと仮定します。
必要鉛バッテリー数:○個×10年間で買い換える回数:○回×1発の相場:12,000円=□□円
自分の場合、エレキが24v仕様なので必要個数は2個。
年間釣行回数が40日程度なので、バッテリーを2年に1回総入れ替えで買い換えるます。となると10年で5回です。
これをリチビーバイナウの公式に当てはめて計算しましょう。
2個×5回×12,000円=120,000円
リチビー24V60Ahは税込179,300円
先程示したメリットに対し、約6万円を投資出来るのであれば即買いですw。
釣行回数が多く、入れ替えの回数が多かったり、予備バッテリーも毎回買う!みたいな人は、そもそも10年スパンで考えたらリチビーのほうがランニングコストは抑えられるんですよね。
うさん臭い公式出してくるんじゃないってw?
これはですね、
自分が嫁に決済を頂く時に、涙ぐましい努力で編み出し、実際に使った公式なんです…。(泣)
(ただの算数じゃねーか!ってツッコミはナシでお願い致しますw)
リチビーを欲しくてタマラナイと思っている世のお父さん!
大丈夫です。
リチビーバイナウの公式
が味方です!
(交渉に失敗しても保証は致しませんw)
完全防水ではなく水に弱い
リチビーは一応防滴処理はされています。
ただ、完全防水ではありません。
そしてバッテリー内に基盤が入っているため、ここに水が入るとアウトとのことなんです。
さすがに湖に水没してしまったら元も子もないですが、雨などはちゃんと防げばいいと思っています。
自分はソルトに行く際、必ず防水バッカンで安全地帯を作ります。
安全地帯には、
- 濡れてはいけないもの(スマホやカメラなど)
- 塩水については行けないもの(未使用フックやルアーなど)
- タオル(上がった後に真水で顔や手を洗いたい)
- ご飯(濡れたら泣く)
上記のようなものを入れています。
今までどんな荒れた海でも、中のモノが濡れたことはありません。
という経験から、リチビーの防水対策として、オフショアフィッシングでも使っている防水バッカンに入れています。
※2020.02.14追記
▼リチビー収納を見直してみました↓
いきなりの進水式で、土砂降りの戸面原ダムで使用しましたが、中は完全にドライでしたよ!
なので、このウィークポイントはちゃんと対策をすれば全然問題ありません。
バッテリー残量がわからない
今まで使っていたボイジャーの鉛バッテリーはインジケーターがついていたので、視覚的にバッテリー残量を確認することが出来ていました。
そもそも鉛バッテリーは、一日の中でバッテリー残量が無くなってくるとだんだんヘタって来るため、なんとなく「もうすぐバッテリーなくなるかな?」なんて感覚を持つことが出来ていました。
リチビーに関しては、視覚的にバッテリー残量を確認する術がないので、ここは少し怖いところです…。
エヴォルテックのような外付けのインジケーターが発売されてほしいなーなんて思っております。
※2020.01.28追記
リチビーにもインジケーターが発売されましたね!
これで残量もチェックできるので、また一つデメリットが打ち消されました!
▼リチビーのインジケーター快適化について書いています↓
ボートバランスが崩れる可能性がある
24V仕様であるツアー82lbを使っているので、今まではボートのリアにバッテリー2発、約50kgを構えていたこともあり、バウがキレイに上を向いて航行出来ていました。
今回導入したリチビーは15.6kgしかありません。
今までキレイだったボートの姿勢は、若干前下がりになるのは否めません。
ただ、これが原因でボートのリアが航行中に横滑りしやすくなるのか?と言われると、実釣している感じそこまで気にはなりません。
KDWのラダーを装備しているというのもありますが。
ここは、荷物の置き方等、ボート上のセッティングを見直すことで解決できそうです。
▼ボート上のオペレーションを整理する術はコチラ↓
トーナメント等で、ライブウェルが乗ると、逆にバランスはものすごく良くなりますね!
ん?
それはちゃんと魚も水も入っているかって?
それとも空のライブウェルでバランスがいいのかって?
…。
一応小バスでもバランスは良かったことは確認が出来ております。(泣)
(くそぅ…。泣)
▼実際にトーナメントにも導入してみました↓
トラブル発生時の対応がわからない
これは正直、買う際にものすごく悩みました。
まだ発売されて間もないこともあり、先人の方々が少ないんですよね。
そして実際のトラブルシューティングの仕方は、
わからない
というのが本音です。
ただ、購入時にフィッシングガレージブラックさんにお世話になったこともあり、トラブルの際は相談に乗って頂けるとのことです!
これは、今後経験していくことで、知見を貯めていきたいと思っています。
でも、今のところ大きなトラブルは聞こえてきていないので、完全に安心しきっています。(楽観的w)
リチビー(リチウムイオンバッテリー)をどうやって運用する?
このあたりは、フィッシングガレージブラックさんに通い、細かく相談に乗って頂きました。
リチビーを導入するにあたり、実は個人的なテーマがあったんですよね。
それは、
ボートセッティングのスマート化
です。
いろいろやり込んでくると、タックルやら道具やら小物やらが増えてくるんですよね。
ただ、レンタルボート上のスペースは有限です。
自分の中では、いかに荷物を減らし、オペレーションを簡略化出来るか、常にココにこだわってボートセッティングを煮詰めています。
じゃあ今回のリチビーはどんなセッティングを組んでいるのか!?
見ていきましょう。
コネクタ・配線まわり
これは一番ブラックさんに相談しました。
結果24V60Ahも12V20Ahもアンダーソンコネクタ仕様に落ち着きました。
充電器側もアンダーソンコネクタ仕様にしているので、充電の際も差し込むだけでOKなので非常にスマート、そして楽チン仕様です!
12V20Ahはなんでダブル仕様になっているのか?
これは魚探とライブウェルで併用するためです。
そんなにバッテリーって持つの!??
って声が聞こえてきそうですよね。(笑)
これは相談もしましたが、最後は人柱的に導入してみようとw。
実際に持ったのか否かは、後述で検証しています!
防水対策
このシマノ製の防水バッカンですが、サイズ違いでオフショアフィッシングに使っています。本当に防水性が高く、ザブザブに波を被っても、中は安全地帯と化しています。(笑)
そんな信頼関係からか、リチビー導入の際のカバーとして使おうと考えていました。
そしてスペックからサイズを見ると、、、
ほぼリチビーのサイズに酷似!w
もはやリチビーのために作られたのではと思うくらいのシンデレラフィットです。
22Lのモデルであれば、写真の通りすっぽりと収まります。
サイズ感も防水性も完璧ですね!
リチビーの24V80Ahを検討している方に朗報です!
実は60Ahと80Ahはサイズが一緒なので(重さは違う)、このバッカンオペレーションが使えますよ!
※2020.02.14
▼リチビー収納を見直してみました↓
衝撃対策
バッカンというだけあって軽く防水性があるのは良いのですが、底部分の衝撃耐性には少し不安が残ります。
なので以下の商品をバッカンの底に敷くことで衝撃緩和をしています。
まぁ、ここまでする必要もないと思いますが、念の為ってヤツです。
(壊したら、たぶん翔ぶ泣く…w)
運搬オペレーション
このバッカンをそのまま使っても良いのですが、ベルトが長く若干手持ちで持ちにくいんですよね。(アンタの足が短いのでは?という説もw)
そこでバッカンのベルト部分にひと工夫加えて快適化を図っています。
バッカンのベルトって長いことが多いんですよね…。
こんな時はトライグライトというパーツを買えば、このようにバッカンのベルトをショート化してハンドルっぽく使うことが出来ますよ!
ホームセンターやAmazonなどでも購入可能です。
自分はトライグライトから出てるベルト部分にカラビナを通してベルトの抜けを防ぎ、持ち手となるベルト部分にはハンドルグリップを付けて手に掛かる負荷を軽減しています。
▼リチビーにシンデレラフィットなバッカンはコチラ↓
リチビー(リチウムイオンバッテリー)を実際にセッティングしてみた
ここでは、実際にレンタルボートにセッティングした例を見ていきましょう!
12ftボート(ローボート)
ライブウェルで見えにくくなっていますが、ローボートのリアにシマノのバッカンがキレイにスッポリとハマります。
もうリチビーケースとして販売しても良いレベルなのでは…!?
ボートのガンネルの高さとも、ほぼ同じなので本当に収まりが良いんです。
収納ヲタクにはタマラナイ気持ちよさです。(笑)
本当はエレキと魚探のケーブルをホームセンターに売っているケーブルをまとめるヤツで1本にまとめたかったのですが、やってみたところ魚探にノイズが入るので、ここは諦めました…w。
14ftボート
こちらも12ftのローボートと同様にシンデレラフィットの如く、リアにスッポリ収まります!
特殊ボート(戸面原)
もちろん戸面原ダムのボートにもセットすることは可能です。
リアの黒いフタのバッカンがリチビー君です。
ストレージにしているバッカンの位置に置いても良いのですが、ボートバランスを考えるとリアに置くほうが良さそうでした。
特殊ボート(新利根川 水神屋)
H1GPXの時のセッティングになります。
こちらのボートもリアにスッポリと収まりますね!
▼H1GPXの様子はコチラ!(デコ記録w)↓
リチビー(リチウムイオンバッテリー)は、レンタルボートでの使用でどれくらい持つのか?
これは正直、リチビー導入を考えている皆さんが一番気になるところであると思います。
デメリットにも書きましたが、リチビーはバッテリー残量を使用中に確認することが出来ません。
なので、どれくらい持つのかどうか、導入してすぐにテストしてみました。
リチビーの2つのモデル、24V60Ah、12V20Ahの両方をトーナメントにも導入し、フルパワーで稼働させてきました。
自分の現在の装備スペックを載せておきますので、参考にして頂ければと思います。
検証スペック
エレキ | モーターガイド ツアー82lb 24v |
魚探 | Garmin echoMAP 7インチ |
ライブウェル | ビルジポンプ 12v 500GPH |
24V60Ah
こちらは上記のエレキに使用しています。
先日のマニアックストーナメント時は6時半〜13時の間に亀山ダムの結構な距離を移動しました。スピードダイヤルもボートの以内広い場所では、メモリ7〜8くらいまでのスピードで移動もしています。
特に前日プラに関しては以下の距離を走っています。
ボートハウス松下→水産センター島1周→本湖→トキタボート→のむらボート→カラス宿→白鳥島→長崎→おりきさわボート→太渕→おりきさわボート→川口→のむらボート→トキタボート→水産センター島1周→ボートハウス松下
このルートを6時半から13時の間に走っています。
バッテリーのほうは全然元気でしたね!
おそらくこのまま1日釣りをしていても行けそうなイメージでした!
12V20Ah
こちらは魚探とライブウェルの兼用で使っています。
これはブラックの高山プロに相談したとき、「正直持つかはわからない」と言われていました。
ただ、ここで魚探とライブウェルのバッテリーを分けて運用するとなると、せっかくのスマート化、荷物を少なくしているにも関わらず、荷物が増えてしまいます。
ここは人柱的に導入してみようと。(笑)
ただ、いきなりトーナメントに導入して、バッテリーが切れてライブウェルが動かない!なんてなるとシャレにならないので、事前にテストしました。
ん?
どうせライブウェルに魚が入ることなんてそんなないんでしょ!って?
たまにはあるんですよ…。(泣)
これは戸面原ダムに行った際に、釣行中にビルジポンプをずっと動かしておき、その上で魚探もフル稼働してテストしてみようと。(笑)
6時くらいから12時すぎまで稼働させ続けましたが、バッテリーは一切切れることはなかったです!
実際にマニアックストーナメント時にも使用しましたが、この時もバッテリーは最後まで持ちました。
魚探の消費電力にもよるのですが、自分のスペックで半日のトーナメントであれば、12V20Ahの1台で魚探もライブウェルも稼働させ続けることが可能でした!
検討されている方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください!
リチビーまとめ
総じて、リチビー買ってよかったなぁと思っています。
軽さももちろんなのですが、ここで挙げたリチビー導入で享受できるメリットは自分にとってどの項目も嬉しいものばかりなんですよね!
正直モノって、メリットは人それぞれじゃないですか。
みんながメリットと感じる部分をメリットと感じない人もいれば、全然なんとも思われないような部分を大きなメリットと感じることもあります。
自分の場合、リチビー(リチウムイオンバッテリー)は、一般的に謳われているメリットが、全部自分の中でドンピシャだったんですよね。
なのでリチビーを導入するには、
デメリットをどうするか?
ここが焦点になりました。
今回のインプレは、自分が購入する際や、購入した後にこうしたい、みたいな部分を実際に導入して運用してみたものを記事にしてみました。
これからリチビー(リチウムイオンバッテリー)の導入を考えている方の参考に、少しでもなれれば幸いです!
リチビー買います!今考えています!とはいえどうなんですか??みたいなご意見は、ぜひTwitter(@kaz_sgf)まで、ツイートでもDMでも大歓迎です!
[…] Mr.NoBite 釣りリアルを求めて【リチビー2019年モデル】軽い・速い!実際どうなの?注目のリチウムイオンバッテ…https://blog.buritsu.com/mrnobite/2019/06/13/lithi-b/大変お待たせしました!やっと納得できるまで使い込めましたので、皆さまからよく質問を頂くプロショップオオツカさんの“リチビー”を3ヶ月間使ってみて気づいた事などをお届けしたいと思います!! フットコンバス最大の問題!? FMStayGoldこんなインプレ欲しかった!リチビー (Lithi-B) インプレッション… […]